第二巻 第六章 動き 三七八話
鼓動 振動 揺らぎ 律動 脈動 波動 震動 振幅
うねり ゆらめき 動揺 変動 微動 戦慄 さざめき
蠕動 うごめき 流動 波及 明滅 点滅 息づき
震え 脈打ち 揺蕩 ふるえ ゆすれ たゆたい そよぎ
ざわつき 波紋 共振 共鳴 拍動
人間が動物とはよく言ったものだ。
動きがあるから人は生きられるという単純な現象。
老いる程動きは少なくなる。
しかしそれは意外と思い込みが多く呪縛とも言える状態だ。
確かに生物的に劣化する。
しかし思考が劣化したことはない。
確かに欲望も減るという。
しかし私は感じたことがない。
正確には動を進化させる。若いときのままなどあり得ないし。飽きている。
生命は振動だと解釈している私にとって完全なる静は死となる。
微動の静は美となる。
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