2022年 写真家の考える米 

2021年はヒノヒカリ+にこまる+イセヒカリの組み合わせで多品種混合栽培を試みた。結果は隣接する同じ圃場で育てたがイモチを始め病気が一切なかった事であった。食味は良だが、ヒノヒカリとにこまるを足して二で割った感じで個人的には楽しくないと感じた。
多品種混合栽培は無農薬栽培を容易にする技術である事を確認したが、やはり美味しさを求めるのが私の務めだろう。
 
今年は香り米のヒエリを使う。 この品種は晩生なので同じ晩生の京都旭と混植して栽培を計画。京都旭がメインでヒエリは5%程にする。これは香り米を使う際の炊飯器で炊く割合に近い。果たしてあっさりとした京都旭と香り米のヒエリの組み合わせは私の舌を満足させるであろうか楽しみだ。

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