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後2年と思っていたが

1年で片を付ける。 農業に集中して目標収益を確保することを後2年と考えていたがこの1年で結果をだそう。 実質は目標収益の1/2になるがそれが出来れば目標は達成できる。 作付けを1/2にしているからだ。   それより、 正直なところ写真をしたい思いが優先してきた。 来年はlab.を作り、写真制作に集中したい。 その為には資金だ。 写真家の作る作品なんか金が出るだけで、収益は生きてる間に取れればそれは運がいいというレベル。  商業や作為的な写真などどうでもよく、写真は私にしか出来ない世界を確立しているのでそのシリーズを作ればいい。   何としてもこの1年で農業において結果を出す必要がある。  農業を始めて5年目。 確かに遅いだろうがやり方がどこにもない方法を探しながらだからしかたない。 むしろ早いというべきだろう。 米は2年で完成、ファッロは1年で成功、万次郎カボチャは3年で人並み。 くり南瓜は2年で人並みよりまし。 最も収益の上がるくり南瓜を早く一人前を通り越して地域のブランド化ができるまでにしなくてはね。 適時適作を探し出す。 一般論はこの地には適さない事は目に見えている。 でも答えも見えている。 この1年で実証するのみだ。  

やはり2月後半か

ろうそく栽培では朝の気温が氷点下で辛うじて5℃をキープ。 1月の栽培は断念する方が賢明。  2月後半に播種して3月後半に露地に植え付けると外気の気温が丁度いい。 また別のビニールハウスを作り直す。 構造を幾分強固に変更。 野菜の育苗ハウスにはこれから重宝しそうだ。 その他、山の下草刈り。 なんとか今日中に終わる。   明日はビニールハウスにドアを付けよう。      

working memo

色々仕事があるのでメモ 田んぼ 杉の園  整地 畔塗 穴ん前  畔塗 市川原  畔塗 小久保境 畔塗 草刈り 水利    畑   地の眼  くり大将3月定植準備 田中ん上 くり大将3月後半定植準備 竹下畑  耕起 市川原  耕起 布田鶴  夏までなし 宮ん上  新品種の播種試験 山 田中ん上 間伐 草刈り 滝    なし  

白菜 ほうれん草 鶏肉 トマト きゅうりのスープ

冷蔵庫を開ける。 白菜と鶏肉のスープが浮かぶ。 塩胡椒でもいいし、中華でもいいな。   野菜庫を開ける。 ほうれん草 トマト きゅりがあるな。 ミネストローネもあり、かな? 鶏肉をじゃぶじゃぶ水で洗う。 とにかく洗う。   イメージは白菜、ほうれん草、鶏肉のスープに薄くスライスしたきゅうりとトマトを半生で色合いを足す。 そんな感じ。 後は中華か塩胡椒か。 うーん。 今日はネギと生姜と胡麻油を足して片栗粉と、反則で中華スープの素を入れて出来上がり。

ん?鳴いてるな。

アカガエルの合唱が聞こえる。 田んぼの小屋に向かおうか。  

ヨーロッパの野菜

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私はかぼちゃ以外、自分が食べたいので作っているというのが原動力。 今年の作付け野菜たち。      

フランスサヤエンドウ

フランスのサヤエンドウを昨年播種したが、今頃になって芽が出て来た。 これまで自家菜園だった場所は神田小菊かぼちゃ菜園にするので、移植。 女竹を切って、棚を作る。 同じ列に、イタリアの紫インゲンが並ぶ。 楽しそうな春になりそうだ。

産卵

アカガエルの産卵が今朝から始まる。 私にはクルル クエと聞こえるな。 なんとも奇妙な鳴き声だ。 ヒキガエルも冬眠から覚めて泳いでいた。  早朝にライトで照らして見ていたが、なかなかグロイ。  

くり大将1月播種作業

試験で苗床栽培していたかぼちゃの発根を昨日確認。 苗床ハウスの完成だ。 本番のくり大将栽培が始まる。   くり大将2月1000粒播種の前に1月50粒の播種を行う. 1月用は先行させて栽培状況を確認するためと、かぼちゃは雌花が先に出てしまうことが良くあるため雄花を先に咲かせ確保する必要があるので早めに植えておくと慌てずに済む。   今日水に漬けタッパーに入れ、お風呂の残り湯40度に朝まで浮かべておく。 朝にタッパーを取り出して湿らせたタオルに種を包み、呼吸が出来るようにする。 そのまま苗床ハウスに入れ保温する。 また夕方にお風呂の残り湯に浮かべる。 積算温度100度になるまで繰り返す。 今回は発根を確認するまで待ち、セルトレーに播種して苗床ハウスで2週間ほど管理し、その後大きな12センチポットに植え替え苗床で管理。 本葉5枚に育った苗を畑に定植する。 かぼちゃの苗作りは約1か月必要になる。 春作本番の1000粒の苗栽培は2月20日に始まる。  

紫インゲン

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  此処はヨーロッパの品種が良く育つことを経験から知っている。 気候が似ているのだろうか。 他の日本品種より病気もなく良く育つようだ。 ファッロが全く病気にもならない事からも、日本でも珍しい土地だと感じている。 以前取材中、福岡県糸島でイタリア人農夫も糸島はイタリアと同じ気候だと言っていた。 九州はそういう地域なのだ。   franchi社の紫インゲンをこの雨の中播種。 私は良く雨の降る日には何らかの種を蒔くことが多い。 月齢も大切。 満月5日前に播種するが、発芽積算時間は100度必要なので、例えば平均気温20度なら5日前に浸漬する。 30度なら3日程だ。 播種日が月齢10とするなら満月10日前や8日前に浸漬すればいい。 今日の様に月齢10で天気は雨という絶妙なタイミングは珍しいが、月齢、気温、水分 全てが揃う事をそれほど気にする必要もなく、いくつか揃えばそれなりに成長する。   この紫インゲンも固定種のツルあり品種。 自家採取する予定。 熱を加えると残念ながら色が抜けるらしい。 色を生かした調理方法を考え中。  多分湯通しを軽くしたピクルスに合うような気がするけどな。

ハーブ専用畑

万次郎カボチャを作らないので、2反余る。 そこをハーブ専用畑にする。 メインはアイユローズニンニクを中心に構成して、多品種栽培。 赤紫蘇、唐辛子、パクチー、バジル、ローズマリー、フェンネルなど私の料理に必要なハーブを植えたい。 またニラやネギなどの和ハーブも多数植えよう。 ハーブはイノシシやシカは嫌いだというので電柵なしで出来る。  でも2反は広いな。 本格的なハーブ園だ。

万次郎かぼちゃ

父が教えてくれた万次郎かぼちゃ。 私とかぼちゃの出会いであった品種だ。 しかし、今年の作付けをやめる事にした。 かぼちゃ部会会議の報告で、卸買い手が買わないか、少量しか求めない可能性がある。 青果として出荷しても市場でそれほど人気がないらしい。 私は判断して今年の作付けをやめる事を会議で伝えた。 しかし物産館では中々人気が出て来た万次郎かぼちゃ。 意外と良く売れる。 スイーツとしては美味しいかぼちゃだ。 来年以降需要があるならカボチャ部会とは別に少量を高品質で生産し、独自で売ろうと考えている。   部会での販売価格は市場より高いが、小売販売価格の約半分に満たない。 私は物産館などので販売実績を見ながら、大量に出荷する収入も大切だが、直売所等での収入も無視できるものではないことに気付く。  カボチャ部会一本に頼る事なく独自の販売網を更に確立したい。 そのころには万次郎かぼちゃも復活するかもしれない。

残る畑は後ひとつ

冬の間に畑を耕し、作付けが近い畑は堆肥を入れる。 そんな毎日だったが、残るは後ひとつ。 これが厄介だ。 万次郎カボチャの巨大な蔓が中々腐らない。 トラクターで耕しようもないくらいに絡まる。 明日は方法を変えて掻き出して集め燃やそうと思うが、人力では無理だ。 トラクターを少し改造して爪を作って引っ張り出そうと思う。 午前は雨になるかもしれないな。   CASA BLANCA の試験圃場レイアウトがほぼ出来た。 小屋を拠点に実験出来る畑のレイアウトと森にするための木の植え付けを行う。 2月に50本のクヌギを植えたら完成だろう。 それから少なくとも10年かけて木が大きくなるのを待つ。 ゲストハウスはここに建てたい。 クラインガルテンとして建てれば建設許可は可能だろうが、やはり農振を外さないと出来ないようなのでその申請をしよう。 苗床ハウスも順調。 4本の農業用ろうそくで、今朝は12.2℃を保っていた。 オイルランタンも届き今夜から明日朝にかけて試験中。 発酵式温床も高温になって来た。 今朝は湯気が出ていたので触ると50度近くまで上昇していた。 こちらももうすぐ完成だ。  全てを組み合わせたかぼちゃ用苗床ハウスがもうすぐ出来るだろう。 コストも格安で、これなら採算が合う。    かぼちゃ部会は明日会議。 私の提案で1月になった。 この地に合う植え付け時期を考えるべきだ。 皆の知恵を聞こうと思う。   毎月播種して一年中収穫をする。 その他に米もあり、やつだ農園、市民農園、後進の育成と、とても忙しい年になりそうだ。

腕時計

行方不明の腕時計が返ってくる。 父に俺の時計知らん? と尋ねた。 知るかという。 不機嫌そうな姿を見て、あーやっぱりなと思う。 翌日母から二つのシチズンの腕時計を渡された。 犯人は言うまでもない。 もう何十年もこのパターンだ。 父はいくつも腕時計を持っているが、見かねて一つを父にあげるよと言うと、お前のは重いからいらんと言う。 やれやれ。 早いけど畑に行こう。 かぼちゃ苗のろうそく栽培を見に。

田んぼの水を抜く

アカガエルの産卵が近い。 恐らく明後日が雨で夜間も温かいので産卵だろう。 少し困ったな。 一枚の田んぼは春に整地する予定だ。 なのでその田んぼの水を抜いて、その下の田んぼにだけ水を張ったままにした。 冬眠から目覚めたカエルも驚くだろうな。 でも少し先に水は溜めてあるからそっちへお行き。 さもないと春にはオタマジャクシ数千匹を私が亡き者にしなければならなくなる。

オイルランタン栽培

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田舎の農家の家を訪ねると灯油ランタンがよく納屋にあったりする。 小さな自家用ハウスの暖房用だった。 ろうそく栽培はろうそくが意外と値段が高い。  5日間燃えるろうそくを頼んだが4本で9000円もする。 そこでキャンドルライト代用の小さなオイルランタンを注文。 新ディスポーサブル オイルタンク HD-17 200円もしないので8個注文 灯油の入れ替えは注射器を使えば出来ないことはないらしく、何時間持つかも書いてないがコスト的には最安になるだろう。 2m x  4m x 深さ40cm の苗床ハウスなら3本のろうそくで外気零下でも室温5℃をキープできたので、これで解決できれば申し分ない。 8本にしたのは夜間から早朝にかけて最低温度10度以上を保つ必要があるから。

Danna Paola - Calla Tú

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  最近スペイン語の響きが心地いい  

Luis Fonsi - Sola

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1.9反の圃場を借りる

布田鶴地区に新しく畑を借りた。 今の圃場では少し足りないのがわかり、急遽お借りした。 場所は近くていいが北向き山の真下で日当たりが良くない。 ただ、カボチャは日光が好きであるが、有りすぎるのも良くなく、時期を選べば此処もいい畑になると見込んだ。 5月に定植する万次郎カボチャやウインタースクワッシュ系の夏蒔きなどはいいだろう。 雑草が多く生えて枯れていた。 外来種の雑草なので刈って乾かし昨日集めて焼く。 でも長靴の中に多くの種子が入っていたのを見て、かえって種子を拡散させたなと思った。    まあいいや。 外来種も植物。 発芽させて緑肥にしよう。 雑草の種は土を耕した方が多く発芽します。 畑を浅く耕し、多くの雑草が生えるようにした。 雑草の生かし方が畑の多様性のカギとなる。

いいなと思う

とある畑は一家3人と手伝いで奥さんや親戚の方が来る。 にぎやかで楽しそうだ。 慣行農法のからいも生産者。 農業から学ぶことはなくても、生業を営む家族の在り方としていつも学んでいる。

2月蒔き3月苗植え くり大将の準備

昨日畑を耕し、今日有機石灰80kgと豚糞1tを入れる。 次男を手伝わせなんとか終わる。   恐らく来年以降はカボチャは7月植え一本にするだろう。 無理をしての春植えのカボチャは今年が最後かもしれないな。  そう感じている。 ただ、私は決めたことを一度はしないと気が済まない質だ。 量こそ加減はするが、多品種カボチャの栽培は1月から12月までの一年になる。  つまり一年中栽培。 そこまですれば最適の適時適作がわからないはずもないだろう。 推測の結論は7月の梅雨が明ける1週間前がベストだと考えている。 その実証をすればいい。 こんな面倒なことをする生産者はいない。  

Luis Fonsi - Despacito ft. Daddy Yankee

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  プエルトリコか、いいな奔放で官能的で、

ハウスのろうそく栽培

調べれば、出るものだ。 色んなアイディアが、、   カメヤマローソクに注文。 綺麗だろうな。 夜の畑。

くりかぼちゃ1月の試験播種

昨日はくりかぼちゃ1月の試験播種を行う。 温床苗床にて栽培。  種は自家採取くりかぼちゃ。 日中は30℃をキープできたが、夜間はどうなのか。 温度が上がらなければ失敗するのは確実。 ちなみに12月の神田小菊2重トンネル試験栽培は発芽はしたがその後寒気で全て枯れた。

苗床ハウス

理想的な苗床ハウスを考えてみた。 これはもう家のサンルームだろう。 光が入り尚且つ夜間の温度管理もできる事。 電気なしで考えたら土倉からいも芋倉庫で南側だけ採光できるようにすることだろうな。 安定した環境があれば栽培は楽だな。 私の場合一番のネックは発芽率の悪さだった。 苗を作ることで解消できるなら取り組む価値は大いにあるだろう。

山小屋をどうするか。

家の檜山を間伐している。 当たり前に小屋を建てたくなる。 そんないい場所だ。   手つかずの森が近くにある。 巨大な山桜やクスや雑木がある。 でも畑を荒らすイノシシやシカもそこにいる。 毎年被害にあうが見過ごしてやってきた。 だが、限界もある。 昨年かぼちゃは1/5の食害被害があった。  他の場所は電柵で対応したが、森の近くの畑は何もしなかった。 広いのだ。 それに考えもあった。 その為には小屋が一番有効かと思う。 すこし小奇麗なゲストハウスにもしたい。 資金を貯める必要があるな。  当面は高床式の基礎とデッキだけ作り、タープとテーブルや椅子を置いて冬は焚火をし春は野外でお茶を飲み、夏は食事をして秋は楽器でも弾きたい。  

小屋に機能を集中

田んぼの小屋は環境の観察 畑の小屋は農業の機能を集中させる。 小屋があるだけでそこはただ生産する圃場だけでは無くなった。 考え、遊び 、実験し、生産するために効率的な場所になる。 小屋のある畑で発酵熱を応用した温床を試験している。 ビニールハウスは日中の熱効率より夜間の放熱に大きい欠点がある。 日中は暑すぎるし、夜間は温度を維持することが出来ない。 また一日の温度変化が大きすぎて苗などにダメージを与える原因にもなる。   私は地中の温度の安定に着目。 地面を掘り僅かに地表を上げ、天井のみ農ポリの苗床ハウスを作成。 +発酵熱を利用した温床を加えた。 今日予備発酵の準備をした。 イネ科雑草、落ち葉、もみ、米ぬか、畑の土、くず野菜、鶏糞を敷き混ぜ、水を加え発酵させる。 明日の朝から温度変化を記録。 今日の日中は無発酵で30℃をキープ。 ただのビニールハウスではすぐに50℃を超えるので管理が必要だが、地温が低いので丁度いい温度の様だ。 問題は冬の朝の苗床の温度。 放熱の表面積はビニールハウスより少ないが、それだけでは温度維持はさほど期待は出来ない。 二重の農ポリ仕様だが、夜間は断熱材や毛布が必要だろう。 後は発酵熱がどれだけ維持してくれるかのデータ集め。 本番のかぼちゃ苗床は2月20日辺りにしているのでそれまで試験を繰り返す。  

発酵温床式のかぼちゃ苗床を作る

毎晩考え抜いた。 やはり挑戦してみたい。 オリジナルの苗床のプランを思いつく。 今日から製作開始。

nice

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LEONART MOTORS https://leonartmotors.jp/tracker-125/ https://leonartmotors.jp/

迷走感

羅針盤の腕時計が無くなってから、(多分犯人は父なので見逃している) 迷走してる。 もう買うしかないな、オリス。

トマト味噌和え 

中玉トマトをカットして、炒り胡麻、味噌で和えて、小ねぎをまぶす。 違和感なく、意外な程さっぱりとした味。 オイルドレッシングサラダに飽きたらいいですよ。

自分らしくないやり方

結論から言うと、この地での栗カボチャの春蒔き栽培はしない方がいい。 どう考えても6月7月蒔きがベスト。 となる。  これは一般常識とは異なる私独自の見解。   どうしても2作したいのと、梅雨前収穫を考えると1月や2月蒔きになる。 無理だ。 ハウスを作って苗作りをしても暖房を入れないと無理ではないか。 そういう事をグダグダ考えていた。 全く私らしくない。 適時適作であるべきが私の本来の考え。 これはね。 結論を締めると、春蒔きかぼちゃはやめて夏蒔き1作にし、春はキュウリなど収穫期が早い品目に変えたがいい。  となる。 それが一番無理がない。 高収益などの採算性を考えていた自分が愚かであった。

john coltrane say it

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