今はプランだけど、初夏の収入を何にするか考えていた。 谷田病院の栄養課とのミーティングでは圧倒的に多く使う野菜はきゅうりだと言う。 かぼちゃと同じウリ科の仲間だ。 その上私も好物。 阿蘇地方の地ぎゅうりもいいが、普通のきゅりもいいよね。 よく使う奈良の神田種苗さんで種を探す。 神田四葉というきゅうりの固定種があった。 つまり種が採れます。 きゅうりは周年栽培が確立している。 手はかかるが売り上げも高い品目。 大がかりなかぼちゃの冬季栽培より効率がいいかもなと思案中。 50m程のビニールハウスも欲しい。 恐らくオリジナルの設計で作るだろうけど。 ハウスの作業で嫌いなのは冠水だ。 作業が嫌いというより雨の恵みを利用できない。 今実験で作っている天井から雨水が入る設計だと、自然に近い温室になるのだが。 天井開閉式のビニールハウスでもいい。 ハウス栽培。 以前は全く興味なかったが、今はとてもとても興味が湧いてきた。 北海道では年1しか栽培できなくても九州なら年3回も栽培できるでしょ。 少ない面積での効率を上げられる恵まれた地だ。 利用しない手はない。 イメージで物事を捉えてはいけない。 現場で生まれた思考こそ大切。 きゅうりやかぼちゃの周年栽培も楽しみだ。 それに受粉用に養蜂も出来るし。 水性生物が好きな私にとってビニールハウスは水槽のアクアリウムのように思えて来た。