レオナルド・ダ・ヴィンチの睡眠

Leonardo da Vinci 

彼の睡眠方法は独特で4時間おきに15分寝たそうだ。寝るという事は死と同じ様なものなのでもったいないと考えていたという。昼夜で区別しない1日の生活スタイルが一般人とは違っていた事は独創的思考を維持し時間を確保出来たと思える。15世紀当時の欧州の平均寿命は30歳程であったが彼は67歳まで生きている。
その他ダ・ヴィンチはその並みはずれた集中力や多岐にわたる分野に興味を持ち研究するが、ノートに書き記すのみで未発表のままや、作品を完成出来ない性格からADHDであったとか、外斜視であった事が遠近法など天才的な表現を産んだなど逸話が多い画家だ。それぞれの理由も私としては納得できる内容で彼の生き方に親近感を感じる。

 

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