麦刈とカボチャ

今日は甲佐のミナミノカオリというパン小麦の収穫を午前中に行う。主に病院の患者さん用に使う。もちろん無農薬栽培。午後からはこちらでファッロの収穫。ファッロは今年で一旦中止とするので種用の収穫がメイン。 固いもみ殻を外す脱籾機が必要でまだ購入予定が立たない。種は数年保存可能だからまた機会を伺おう。残りはコラサン小麦だが一番遅い熟れ具合。梅雨期収穫は赤カビ発生が怖いな。麦刈の後は麦藁を漉き込んで石灰を撒きph調整とアルカリで分解促進を行い動物性堆肥なしでカボチャの栽培予定。もう外来種の雑草の種が入ってる動物性肥料は使いたくない。播種する列は麦藁を大量に土に漉き込んでいるのでそれだけで栽培予定で残りは不耕起にして雑草対策とカボチャの蔓を這いやすくする。それでも施肥が必要なら菜種油粕などの植物性肥料か状況に応じて化成肥料を追肥として表土に撒く方が環境や作物に問題が少ないと判断した。うどん粉病で農薬が必要な場合、有機農産物の日本農林規格(有機JAS)に適合のカリグリーンのみを使う予定。

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