メダカの学校

消滅した集落 栖高(すだか)から流れる後谷川(うしろだにがわ)が滝川と合流する手前に4枚の棚田がある。合わせてわずか1反ほどの小さな棚田もまた借り手が居なく消えようとしていた。私はそこを借りる気はなかったがビオトープ計画を考えていたので気にはしていた。

中略(経緯を詳しく書いていたが、投稿を消去してしまった。持ち主と話し借りる方向で調整中。) 

さてメダカの住みよい環境を作りたい。 今回はメダカの保護を目的とするが、種の保存や再生は1種では意味がなく、関わる多くの種の多様性があって初めて保全となる。また多くの学びが必要になる。しかし自然を人工的に再現する事は非常に難しいが、まだ生きている環境で保護する事はそう難しくもない。 大事な事はやってみるという決断と行動力だろう。忙しい日々ではあるが、まだ私には1日のスケジュールの中でそれくらいの余力はあるようだ。生産ばかりに夢中になっていたが、そういう保全活動が本来の私の役割であろう。


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