長雨を前に

森林組合からクヌギの苗50本を買い、畑に植える。
多くは CASA BLANCA の農園用だが、余るので他の畑にも1反に3本ほどを中央の列に植える。
目的は落ち葉を畑に入れるのに畑にクヌギを植えたが早いと考えたから。
まあ普通の人は唖然とするだろうが、私はそれなりに計算している。
畑には多少の日陰が作物にも必要だと見ている。
日射量の違いを作って品種の多様性を持ち込みコンパニオンプランツを栽培したり、ミツバチなどの誘動を行い、単一品種栽培の圃場に変化を与える。
落ち葉は腐葉土になり肥料ともなるが、生物多様性の為の住環境を提供できるだろう。
 
その後は春作物の苗作り。
3月播種野菜を前倒しで畑に直接種を蒔き、木枠に農ポリを張った天井の低い育苗用ハウスをかぶせる。
この方法はとても経済的で、風の影響もなく、セルトレーも必要なく、水やりなどの管理も楽で、移植時の移動の距離が短いので効率性は高い。
夜温維持のための暖房が出来ないだけだが、いずれは温風送風出来ると考えている。

まあ今日はなんだかんだと畑に一日中居る事になるだろう。

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