神田小菊南瓜 空中栽培

空中栽培 又は 立体栽培
これを少しアレンジ。
空中栽培のデメリットは栄養の吸収を株元の根だけになり、ツル先から伸びる根からの水分や養分の吸収が出来ない。
垂直方向に伸ばすエネルギーロス。
果実のサイズや数に影響が考えられる。
メリットは果実が美しく育つ。
雑草管理が最小限で出来る。
 
私のプラン
支柱を垂直に立て、2m幅の防風ネットを斜めに張り緩やかな傾斜をつける。
緩やかな傾斜でエネルギーロスを抑え、防風ネットの網は4mm幅なのでどこでもツルが絡みつき整枝作業のみで、誘引や固定などの管理の必要は無くなる。
果実がネット上に乗る形になるので空中栽培程の美しい形や色を出せるかはまだわからないが土に触れないので病気や変形が少ない。
グランドマークも接触面に空気や光があるので無いと予測。
 
神田小菊南瓜は特に美しい形や色が消費者の商品価値を決める一因なので試験栽培する。 
現在50株育苗中。
2月から8まで物産館用に毎月50~100粒播種予定。 
7月中旬市場出荷用に大量生産予定。
 

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