カボチャを真剣に考えよう。

2.6町の圃場のうち1.7町が畑だ。
計画では田んぼの面積を広げたかったが、この辺りではそう広い面積の田んぼは余りない。
今の構想では有明海に面した広い干拓の田んぼを使ってみたいと考えている。
私に考えがある。

さて1.7町は基本的にカボチャだ。
これまでカボチャの作付けに意義を感じだせず、余りいい結果が出ていない。
無化学肥料 無農薬で出来るのは万次郎カボチャと小菊カボチャが最適なようだ。
昨年から今年にかけて作る契約栽培のえびす系は多肥料で農薬を必要とするので来季からは作付けしないことに決めた。

問題は万次郎カボチャが青果扱いでなく加工用だということ。
当然加工用は値段が安い。
本来は非常に美味しいカボチャだが多肥料栽培のせいで味が悪くなっている。

今後は米と同じよう、環境にいいことが前提の方向で研究し、生物多様性を核にした栽培法を見つけ出そう。



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