熊本地震で荒れた畑の開墾

地震で崩れた畑までの道が住民の申請によってやっと動いてくれた。
多くの農家の畑に行く道であり新興住宅へ行く道でもあったのだが区分が市道であった。
昨年懇願が実る。
さて道はもうすぐ開通するが、荒れた畑は2m以上のセイタカアワダチソウと葛のカズラで埋め尽くされる。
畑に行く横道や土手周りは除草剤を使用。
しかし畑には使いたくない。
冬枯れしたセイタカアワダチソウと葛を草刈機で切るがどうしようもない。
トラクターで耕すとロータリーに葛が巻き込む。
考えた挙句、トラクターでロータリーを回さず、地面すれすれまで下ろしなぎ倒す事にした。
結果はこれで良かった。
あとは春先に枯れた草と葛を耕起するか、燃やし漉き込む。
春から雑草の種子や根っこから芽が出るので暑い夏まで何度も耕す。

3反近い畑で呼称は地のまなこ。
新川の家で地力が一番高い白真土の畑もどうにか今年夏までには復旧出来そうだ。

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