野猫

朝早くに生ゴミをボカシの山に入れに行くと、野猫がボカシの山のそばでうずくまっていた。
暖を取ってるのだろう。
近づいても動かない。
そんなに暖かいのかと手をかざす。
ほんのりと暖かい。
確かにそこだけ霜も降っていない。
野猫はボカシの山を荒らしたりはしない。
さすがに私が1メートルまで近づくと逃げて行った。

このブログの人気の投稿

フレスコ紙の酸化実験 サイアノタイプ支持体を考える。

絵画の基本 支持体を学ぼう

そういう運命や 104話

弥生時代の田んぼの遺跡に関する考察

ある時女性はこう言った。 105話