制作行為原論II 36話
90分ほどの講義を1.25倍速で聴く。京都の方はゆっくりしゃべりはるからそっちがええ。
西洋画や日本画の画材素材に長けた教授の授業やけど、最初からおもろい。
最初の授業はやってはいけないと言われてる事をやってみましょうという内容。
たとえば、油絵具とアクリル絵具は混ざらないので混ぜないのが一般常識だそうですが、実は混ざった。。他に展着剤である古典的な牛やうさぎ膠や卵黄の他、洗濯のリ、木工ボンド、界面活性剤を使って混ぜていきます。混ざるでしょ?と解説。発色の違いや成分や根拠を解説してくれる。もちろんこれは実験で、保存性を求めるならちゃんとしたものがあるのと後々解説するそうだ。
不二子はん、わてこの教授気に入ったわ、66歳やて。わてと同じような発想で取り組んでる芸術家さんいるんやな。そうどすな。芸術家さんはあん様みたいな変態さんがなるんやな?変態ちゃうやろ!どうなるかなー思う事をためらいなくやってみてるだけや。それこそ、、変態さんの動機と特性ですやん。。