かぼちゃはどうやら? 69話
苗植えしてほっぽらかしの甲佐のかぼちゃ。行きそびれて行けんかったわ。枯れとるどか?きょうは行かんとな。阿蘇から一時間十五分か。3時終わるで、4時半は間違いなかろ。
ま、これはドル箱にもなる大事な仕事や。生産力と売り上げ額がないと農園母体のお上の財団が認めてくれん。。社員の皆の待遇だって改善せなあかん。パートは労災さえないんやで!それには売り上げが必要じゃ。米だけでは軌道に乗らん。
甲佐の気温は見事にかぼちゃには適正な気温。水が少ない甲佐の山手の田んぼは米作が不可能な圃場が何町もある。すべて耕作放棄地。これをどうするかがぼく様の新新プロジェクトや。もちろん無農薬。現在でも3町依頼がある。 しかしなぜか甲佐ではかぼちゃ生産者は皆無だ。ぼく様が実績をつくらないと皆信用しない。売り先は西原村の南瓜部会で卸せる手配もした。なので何十トンでも出荷できる。市場は北九州の卸売り市場。ここまで段どって、水やらんかったから枯れたーじゃね。笑われるわ。今日は行かんとな。
不二子はんきょうは遅なるで。へー。いってらっしゃいどす。大事なしごとや!がんばってやー。うーっす(笑) さすがやな不二子はん。あいしてまっせ!!ぶるるるる。遅せーぽんこつ!