トマトの地這いソバージュ

トマトのソバージュ農法は脇芽を伸ばして基本的に放任するが、アーチを作って上へ伸ばして行く。ソバージュの利点は露地で発揮され、不必要と思われる脇芽などの葉っぱの面積が増える事で、雨が降り土中の水分量が多くなっても葉っぱで蒸発させるのでトマトの割れなどが少なくなる事や圧倒的に収穫量が増える利点がある。欠点は玉が小さくなる事。
今年は+地這いで作ろうと思う。欠点は収穫しづらい、面積が必要、トマトが土に付いたら腐れやすい事などあるが、藁や雑草とネットで対応する。利点は支柱などが必要なく放任出来、風に強い事は台風の多い九州では大切だ。
品種はフレンチトマトのコラゾンとミニトマト。
多くは出荷やドライトマトやトマトソースなどの加工用で使う。

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