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Faouzia - Hero (Official French Lyric Video)

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いいこと悪い事

その基準で生きるのは詰まらない世界だ。 善悪の通念や観念は時代や国、人で変化するもの。 大事なのはその人と一緒なら生産できるとか産み出せるとか、クリエイティブで有り続けられるとか心地よいとかそういうものが大切だ。

Faouzia & John Legend - Minefields (Official Music Video)

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Faouzia - Loneliness (Birdy Cover)

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Shinedown - Save Me (Official Video)

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Seymour Duncan JB Jr. Strat SJBJ-1

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  POPA CHUBBYが使ってるストラト用の無改造でセットティング出来るハム。 これ使ってみたいな。

Cyanotype guitar

ESPエドワーズ改オリジナルレスポールを制作中だが、ボディの裏側を削って木地を出し、そこに写真感光材のシアノタイプ溶液を塗り、感光させ希塩酸で洗った。まあそこそこ美しいというか怪しいプルシアンブルーが現れた。でもなんか違うんだよな。 何度か繰り返しては削って最後はラッカー塗装したらなんとかなりそう。

Asher Brown Durand: A collection of 137 paintings (HD)

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Asher Brown Durand (1796-1886) 版画家 油彩画家 私の好きなアートの世界。 Asher Brown Durand 200年前のアメリカの風景を見よう。    アッシャー・ブラウン・デュランドはアメリカ合衆国の版画家、画家である。ロマン派の影響を受けたアメリカの風景画家のグループ、ハドソン・リバー派の画家の一人 (Quoting from wiki.)

Popa Chubby - Back To New York City

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Popa Chubby - Rollin' and tumblin' (Official Video)

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POPA CHUBBY - Hey Joe ! Rockpalast [HDadv] Nov. 2011

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ファッロに学ぶ

ファッロには数種類の小麦品種が混じっている。多くはエンマー小麦で次がスペルト小麦が多い。ファッロとはイタリア語で殻付き小麦の総称であって品種名ではない。1万年近く改良される事なく栽培されてきた。今年私がファッロから学ぶことはそれぞれの品種の出穂時期は違うが種が存続して来たという事実に着目した。   エンマー小麦が一番早く、スペルト小麦は遅い。それらが同時に植えられ同時に収穫される。誇張して言えば早生の品種と晩生の品種を同時に植えて同時に収穫するという事だ。それは疑問に思うだろう。晩生の品種がその内無くなるんではないか?しかし違った。 ファッロの品種構成でエンマー小麦が圧倒的に多いのは何度も言うがエンマー小麦が早く出穂して早く実るからだが、晩生のスペルト小麦も僅かに混じっている。つまり晩生であっても早く出穂する個体もあり早く花を咲かせるものがあるので種として1万年近く残ってきたという事。   そういう見方をすればファッロの品種構成比率に興味が湧いて来る。人間との営みの中で残った種の構成比率の統計を取ってみたい。私はこの事を米で応用してみようと考えている。早生も中生も晩生もすべて混ぜて栽培し、品種の構成数を私の収穫時期決定が大きく作用するが自然の摂理で確定させようという視点。 私は現代の米の品種を使って明治期以前のような超多品種を同一圃場で育つイネ群を再現したい。これまで選抜や交配で培ってきた100年余りの人間の歴史とは真逆の方法で多品種の米を栽培し、多様性の底力や新たな可能性を見てみたい。    

Elise LeGrow "Drinking In The Day" (Live Acoustic)

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Silje Nergaard - Be Still My Heart

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Blame It On The Sun

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The Rolling Stones - Living In The Heart Of Love (Official Video)

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多品種混合栽培による病害虫への抵抗性

昨年の写真家の考える米™は3品種の混植栽培であった。この方法で作った稲作の最も特徴的であった事はイモチをはじめ全く稲の病気が発生しなかった事だ。品種はにこまる、ヒノヒカリ、イセヒカリの3品種混合であった。 新潟県のコシヒカリBLはコシヒカリを多品種化して3品種混合で栽培しマルチラインにする事によってイモチへの抵抗性を獲得している。また3年に一度は品種の組み合わせを変えることで病原菌自体の対抗性阻止を獲得しようという研究がなされているという。その結果慣行栽培でもかなりの減農薬が可能となっている。 近代の米は単品種化とそれを売りとしたブランド化で栽培されて来たが、その為病気にかかりやすくなった。 その事で農薬が必要になり、農薬への抵抗性を待ち始めた病原菌に対して薬剤を変えたり、更に強い毒性の薬剤を使うという事態を招いている。米に関して日本ではまだ遺伝子組み換え品種は栽培されていないが、挙句の果ては品種を遺伝子組み換えして抵抗性を作ろうという風潮さえ生まれてくる始末。しかしそれが幾つかの品種を混ぜて栽培するだけで病気への抵抗性を増すという技術への進化を見せ始めている。全くもって歓迎したい。 農薬もなかった頃の明治時代初期の米は多くの品種が混じっていたという。 人類が培ってきた本当に安全な栽培方をこれからの栽培遺産として継承し発展させたいと私は考えてる。  

プーチンの功罪

これで男が作った数千年の歴史は終わりの始まりとなるだろう。 挙句、男は権力と暴力でしかなかったと記される。

これが川か?

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九州と稲作

忙しくなって来た。 本格的な稲作に入る。明日からマンゲツモチの浸漬が始まり後は6月の田植えまで此処と甲佐を行ったり来たりという日々が続く。いつも思うが、九州は世界でもジャポニカ種稲作に恵まれた場所にあり日本の稲作の発祥の地であるという事。 見慣れた田んぼの風景は実は聖地と言ってもおかしくない。気温、湿度、土壌、水環境全てが稲作に向いている。なんて恵まれた素晴らしい環境なんだろうか。有難い。

ヒキガエル

田んぼの畔切をしていたらゴロッとした物体が畔下にドテッと落ちた。 なんやろ?と眺めてみると大きなヒキガエル。 いるんやな。こんなところに。良かったな。俺に斬られなくて。

Twitterのアカウント削除

なんだろうね。 SNSは私の体質にやっぱり合わない。 私生活でも噂話や憶測と含みのある言い方を嫌うんでね。  

食味の変化

イタリア料理は私が知る世界以上に裾野は広いだろうけど、少々飽きて来た。 スパイスの使用や風味がさらに激しい東南アジア料理に強く惹かれるこの頃。 雑草の様に生える自家製のパクチーが沢山あったのでグリーンカレーあたりからやってみようか。

私の思う天才とは。

時空間を瞬時に変える天才なら、ジョン・コルトレーン John William Coltrane である。 アルバム Balladsはその最たるものだ。 絵画で敬愛するミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ Michelangelo Merisi da Caravaggio より圧倒的に素晴らしい。  残念ながらそんな写真家はいない。

さて、

私は環境改善の為に生物多様性が重要だと思い行動して来たが、本当に環境を改善できたのだろうか。確かに農薬を一切使わなくても食料を生産出来ているし、米に関しては肥料さえ使わずに慣行農業と変わらない収穫量を実現している。それを可能にしたのは生物多様性による例えばシアノバクテリアの窒素固定、イトミミズやジャンボタニシなどが生産した糞などの有機物であった。その事によって農薬や肥料などの化石エネルギー由来の使用量が無いまたは野菜などは通常より少ない事にはなっている。(それでもトラクターや車の燃料を使用しているのが現実だ。バイオディーゼルなどの新エネルギー利用も考えられるが、私一人で50人分の食料を生産している社会システムの方に問題があるのかもしれない。) でも疑問が残る。 世界のエネルギー消費そのものが拡大しているので私のやっている事位のレベルが何の役に立っているのだろうか。 なるべくバッテリーを使わない様に携帯も電化製品も持たない様にはしているが、深夜までこうして起きて電力を使っているのが事実。決して私は燃費のいい生活をしてはいないなと思う。   エネルギーを使う事が前提なので結局は無尽蔵にあるMOX燃料に頼るしかない方向へ進むという科学者の文献を読む。ならば、エネルギーを使わない生活というものをもっと考えられないだろうか、、。効率が良くなるほどエネルギー使用量が増えているのが人の世だ。

トマトの地這いソバージュ

トマトのソバージュ農法は脇芽を伸ばして基本的に放任するが、アーチを作って上へ伸ばして行く。ソバージュの利点は露地で発揮され、不必要と思われる脇芽などの葉っぱの面積が増える事で、雨が降り土中の水分量が多くなっても葉っぱで蒸発させるのでトマトの割れなどが少なくなる事や圧倒的に収穫量が増える利点がある。欠点は玉が小さくなる事。 今年は+地這いで作ろうと思う。欠点は収穫しづらい、面積が必要、トマトが土に付いたら腐れやすい事などあるが、藁や雑草とネットで対応する。利点は支柱などが必要なく放任出来、風に強い事は台風の多い九州では大切だ。 品種はフレンチトマトのコラゾンとミニトマト。 多くは出荷やドライトマトやトマトソースなどの加工用で使う。

門司区

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理にかなっていたお婆ちゃんの漬物

お婆ちゃんは塩加減をよか塩梅とか、適当にとか言う。 それは大概塩分濃度は高い。 現代は食べるときの塩加減で漬け込む。 さて、どちらが旨いか。 答えはお婆ちゃんだ。 漬け上がったら、という言葉をお婆ちゃんからよく聞く。 漬け上がるのが遅かけん塩ば濃ゆすったいという。 私は成程と思い言うがままに適当に塩を多めに漬物を作ってみた。 青々とした高菜の新漬が3日ほどで出来る。 新漬の特徴である野菜の風味と新鮮な食感が味わえる。 当然塩っ辛いから後は塩抜きして食べればいい。 古漬けしたければそのまま漬け込んでも塩分が高いから腐敗はしない。   これを食べるときの塩分濃度ですると漬け上がりの時間が長くなり、青々した新漬けではなく、葉っぱが茶色くなる。腐敗も進みやすくそのまま古漬けも出来ないので、途中で冷蔵庫の保存が必要になる。味もさほどでもなく、新漬けなのか古漬けなのかわからない中途半端な味だ。   まあ、以上ですがお判りになりましたでしょうか。 やれば分かりますよ。  漬け物の塩加減は適当に濃くていい。  

料理をしたくなくなった。

次男が進学で福岡へ行ったのだが、その途端私は料理をする気持ちが無くなった。味のわかる息子だったのでその反応が私は楽しかったのだろう。酒を飲むと塩加減がわからなくなるが、そんな時は息子に頼んでいた。これが結構うまいのだ。やりとりが無くなった今はつまんないな。食べて正直に旨いとか微妙とか言ってくれてた事が楽しかった。

分からないだろうが

現在がこれまで生きてきた中で二番目に充実した日々だ。

春の山菜フキ 90歳のおばあちゃんが昔出荷してた大きなフキがあるよと場所を教えてくれた。 立派なフキ。これは美味しそうだ。生で食したらセロリかと思うほどみずみずしくシャキッとした食感だが後でエグミの毒素で痺れた。 塩で板摺りして皮を剥き、お湯に少しの酢を入れて5分湯がく。水で洗い暫くさらす。フレッシュな食感が欲しく、白だしと醤油に冷たいフキを漬け込む事にした。 シャキッとした食感とフキの香りが感じられる。

I'd Rather Go Blind & TN Whiskey | Etta James, George Jones (Cover)

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久しく

家族3人で門司へ。 次男の大学編入引っ越しのため小倉へ向かう。 せっかくなので門司で1泊する事に。  思えば家族旅行は3年ぶりだろうか。