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目箒

バジル(英語: Basil、学名: Ocimum basilicum)は、シソ科メボウキ属の多年草。 和名では「めぼうき(目箒)」ですが、これは種子を水に浸し、表面にできたゼリー状のもので、目のごみを取るのに使ったことによります。 へー。 ということだ。 バジルシードはそんな使い方あるんだな。 あれを見て食べるは分かるけど目に入れて掃除か、、。 昔の人の方が知恵も勇気もあるな。 なんだかな。 言わんと思ったが、リトルアメリカンな現代の日本人を見ていると、、 マジで ヤバ ウッソー そればかり 今の時代、許可の有無限らずバジルシードを目に入れたら犯罪になるだろうか。(笑、えん空気を感じた。) 最近世の中せわしいからノ。 与える方が医療行為でも。 受け取る側が無知であるか関わらず訴えられたら、ハラスメントになる。 目箒か。 たまに目が霞むから今度やってみよう。 どうやって使うのか興味深い。

休息

なんとなくからだがきつい。 それはそうだろう、休みなどずっとなかった。 少しは写真の事も考えようか。 その前に休もうか。

バジル

バジルを自家用に育てて20年以上になる。 半日陰がいいと言われているが、香り高く育てるなら日当たりのいい畑で水も枯れない限りやらない方がいい。 昨年から20株ほど育てている。 シェフはそのバジルをいたく気に入っており、もっとないかと注文するが、ないものはない。 なのでこの季節まで売り残ってた古い株の弱々しい徒長した苗を買ってみる。 猛暑の中では育たないだろうと、桜の木の下に少しばかりの畑があるので植える。 好きな作物はやはり気にかかるもので、足しげく通う。

蟠桃

flat peach 食べたらわかるが、とても甘くておいしい。 まだ果物屋さんにはあるんじゃないかな。 これを植えようと2年前に思い、果実を通販で予約して買い、種を植えてがどこに植えただろうか。 今年は苗木を購入したい。 普通の品種の大久保や白桃は昨年苗木を植えたが、今年初めて一つだけ実がなった。

白雨

白雨は明るい夏の夕刻に山が白く見えはじめ、ゆっくりでもなく一気にでもなく。 やがて激しい雨が降る夕立。 日はそそぎ、雨もそそぐ。 反射する雲は白く輝き、反する積乱雲は黒く立ちはだかり、隙間には頭上高く青空が広がり、雨は白く輝く。 村は美しい光景をいつも垣間見れる。

酔っ払う

酒を少しはやめようかと思っていたが。 美味しいから飲む。 そうだな そうだな そうであるかな。 そうだ そう思う そうね そのように そうなんだ そうか そう なんだろう。 見えすぎて困る。 答えより何をしたかで悪いも良いも無い。 たぶん伝わらないだろうけどそう思う。 こんな感情。 酔いもまだまだ、 なんだろう。 なんだろう。

深夜に

朝というか2時半に目覚める。 頼まれもしない仕事だが、会社の経営理念を英語に訳し、タガログ語に変換していた。 この手の日本語を英語に訳すのも難しい。一度google翻訳で変換し、それから詳細を詰めていく作業をする。 例えば心、技、体、Spirit and technique body, となってしまうがニュアンスが違う。 Mentally, technically and physically,の方がいいかな。などなど。 タガログ語は会社のフィリピン人の為に訳している。 これが目的であった。 彼女らは英語も理解できるが、タガログ語を話している。 音階や巻き舌多用の発音がやはりスペイン語に似ている。 彼女たちの名前もアレクサンドラやマリア、イザベルなどスペイン人の女性名を使っている。 フィリピンの女性たちは本当に明るく、仕事は割と適当に見えるがそれは日本人から見た場合で本人たちは一生懸仕事をしている。 女性同士で話す時はガヤガヤだが男性に話す時は少しアジア特有のウエットさを漂わせる。 もう日本人にはない気配だ。 さてさて4時になった。 コンビニに行ってタバコを買う。

Destiny

和やかな時間が続く。 私の運命は、とか今は考えていない。 そう言う事はもう通り過ぎた。 正確には、運命は分かっているのでそう言う詰まらない悩みはないし考えない。 これから来る怒涛の忙しさの間の少しばかりの休息だ。 汗水垂らして働くことくらいなんてことはない。 有意義だし幸せだ。 茅蜩

いもち対策

条件  中山間地域で8センチ位の深水掛け流しをし、中干しなしで収穫14日前まで同じ環境を保つ。 今年の対策 無農薬 無化学肥料 無動物性有機肥料 籾種の時は60度の温水洗。 葉いもちは患部の葉のカット、木酢液での胞子除染、有機資材の苦土石灰による稲体の強化。 穂いもち、、 まだなった事がないな。 わからない。 土作りでは有機資材のケイ酸カルシウムまたは籾殻薫炭が功を成すという。

螽斯ガ五月蠅イ

蟻ト螽斯 伊曽保カナ。 忘レタガ、私ハズット螽斯属ダト思ッテ居タ、 デモ違ウナ。 結構蟻サンダ。 夜ニ煩イ螽斯。 蟋蟀ヤ其ノ他ノ虫達ノ大合唱ダ。 人間ノ耳ハ良ク出来テ居テ煩イ周波数ハ其ノ内聞コエ無ク成ル。 部屋ニ入ルト心地イ蟋蟀ノ音シカ聞コエ無ク成ッタ。 未ダ未ダ酷暑ガ続ク。 皆様御身体御気ヲ付ケ候。

稲穂の確認

私の悪い癖は田んぼの見回りで水面や水中ばかり見ていることだ。 実に楽しい。 久しく稲穂をじっくり見て見た。 細い株でも41本少し大きくて54本大きなものは81本ある。 この地区の通常の株数は25本前後なので平均の1.6倍だと思われる。 しかし良く精査したら稲穂が10cm位のものも多いことがわかった。 おそらく5分の1位は小さな稲穂だ。 昨年の実績は反9俵であった。 今年は感触としては去年より多く反9表から10俵の収穫ではないかと見込んでいる。 後は台風とウンカ被害がないことを祈る。

どうしようか

俺としたことが珍しく、職場の仲間と仲良くなりすぎた。 居心地がいい。 どーすっかなあ。

アメンボの交尾

初めて見た。 ダンスします。 直立にちょんちょんちょんと狂ったようにダンス。 そんなにうれしいか。

除草剤を撒くことについて。

友人が口走った。 みんな除草剤だ。 確かに高齢者に草刈り機での除草はきついだろう。 しかし友人が言うようにあまりにも手軽に扱っている実態がある。 それに高齢者でもない50代60代が平気で使っている。 私は54歳だ。 変わるまい。 農業において農薬とは大きく分けると殺菌剤と殺虫剤、そして除草剤だ。 通常殺菌剤と殺虫剤は症状が出て使う薬品であり、発生しない限り使わない方が多い。 しかし除草剤は必ず使われる。 農家の人には農薬は使わないと言う人が多い。 では除草剤は?と聞くと使ってると言う。 除草剤が農薬であると言う認識が低い。 、、、、、。 さーて、これは大変な問題だ。 到底私には解決できないが、疑問に思った方は興味を持ってください。

放流めだかの追跡

どこに行ったのか? ずっと気になっていた。 田んぼで見かけためだかは田んぼの水が出る所だった。 炎天下の中30分間ずっと観察していた。 すると2匹のめだかが現る。 あぶなっかしいな、。 そう思うとすーっと水口に吸い込まれた。 なるほど。 1メートル下の用水路に行くといたいた。 数百のめだかを確認。 以前はいたと言うめだか。 私は野生を54年間見たことがない。 すぐ下流の木山では去年確認しているが。 遺伝子的には同じ有明型めだかではある。 さりとて同じではないが。 このことは誰も知らないだろう。 私が犯人です。 されどないものは生まれてこない。 見られない水生生物はタイコウチとシマドジョウ。 絶滅と思われるのはメダカと方言でケンフリという魚。

ミズカマキリとめだか

ミズカマキリを2匹確認した。 穴ん前の田にいた。 珍しい種ではないが、自分の田んぼで確認したのは初めてだ。 全く見なかっためだかの群れを確認。 体型が小さかったのでこの田んぼで生まれたものだろう。 色が白いので茂った田んぼの中で群れているな。 見かけない訳だ。

稲体測定

止葉までの全長110〜140cm 稈長50〜100cm 多くは80から90cm 穂長150〜230mm

エンドファイト

内生菌 化学肥料や農薬が生物多様性環境を破壊することに対して科学者たちがエンドファイトに注目。 菌やバクテリアが植物と共生して耐病性や多収を獲得している例をみて研究を始めている。 人間が化学薬品や化学肥料の時代から一歩進むのではないかと期待する。 しかし私は結論から言うと導入はしない。 菌やバクテリアを使ってそれが良い菌だとして多量に放てばバランスは崩れるだろうと容易に想像がつく。稲には良いかもしれないが、環境全体ではどうかという疑問がある。 まあ、なんでもさじ加減ではあるが。 遺伝子操作も考えられる。 それが本流だろう。 だとするなら私は完全否定だ。 私の稲を見ていて疑問に思うことが一つある。 冬期湛水田は有機物を含んだ川の水と微生物を施肥と考えるしかないが(私の田んぼではイトミミズは発生していない)、この田んぼが一番元気がいい。 レンゲをすき込んだ田んぼよりも背丈も株数も多い。 おそらく土中に施肥をすると理論的には土中の養分は多くなるが、分解の過程で腐敗とメタンガスの発生などで成長が抑制され、養分がゆっくり上積みする冬期湛水の田んぼより成長が遅くなると現段階では解釈している。 これにエンドファイトの稲に対する時間の長さも加味されるだろう。 腐食からガスそして養分の整った土に変化するまでの時間は防御で使われ、栄養成長や生植成長時の有益時間は短くなる。 これもまた、私的な仮定だが。

夏祭り

夏の終わりに村の祭りが山の上の観光牧場で行われる。 カチョカヴァッロを作っている。 もちろん買うことも。 高校生の次男はそこまで自転車で行くという。 そうか。と言ってあえて送ろうかとは言わなかった。 日差しは夏真っ盛りだが、夕刻や朝方は秋の気配そのものになっている。 模様ガラスに反射する光はいつか見れなくなるのだろうか。 もみじ柄が光で咲いていた。 私は他人にパフォーマンスする時間が長すぎた。 これからはおそらく eccentric である意味 amazing だろうが実直に生きたい。 私が二十歳の夏祭りの頃、 そうだな。 モディリアーニの描いた美しいルネがいた。

ルールは守らない。

写真や農に関しては当てはまる。 指南書など毛嫌いする性格だからね。 基本は大切。 基本とルールは違う。 基本と節度と言ったらわかりやすい。 節度は嗜(たしなみ)みであり、真理や変革を求めるには意味がないより害である。 そうではないことをやってみて分かる世界がある。 多くの人には言わないが、それは真理である。 ルールを破ると結構楽しい発見がある。