緑肥と塩類で施肥量を確保する計画

畑の電気伝導率に着目 塩類が程よく多いほど電気伝導率は高いので植物は養分を容易に吸収できる。 少ない施肥で十分な養分を与えられるかの実験。 目的は緑肥と塩類でカボチャを育てる事。 ひとつの方法で塩をまく。 麦類は海水などを撒いた方が根張がよく、よく育つことが知られている。 海水なのでNaClである塩化ナトリウムが多い。 亜鉛・鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウム・リン・銅・マンガンなどのミネラルも塩類だ。 NaClに弱い植物はそれ以外の塩類を使う事も出来るだろう。 さて簡単な方法は並塩などのミネラルの多い塩を撒けばいい。 もちろんNaClに耐性のある植物の場合だ。 そうすれば僅かな施肥でも効率よく植物が養分を吸収出来はしないか。 もし、これが成功するなら、肥料食いのカボチャが緑肥のみで慣行農法並みに育ちはしないか。 かぼちゃは多少塩類のNaClに耐性があるらしいが、多量は禁物。 7月播種のカボチャで実験したい。 https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/pdf/kana_34.pdf https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/pdf/08450305sakumotu1.pdf