表紙 山を歩く


私有地の山を歩く。
ここは枝落としが遅れている木々。
既に節穴だらけで商品にもならない木。
でもな。
これでいんだよ。
これが美しくて個性的な大木になるんだよと私は知っている。 
美は使い道じゃない。

コメント

このブログの人気の投稿

毬栗すくい唄 213話

夜長酒 217話

お手紙

坦坦詩 214話

不二子はん 千夜一話物語 182話