次世代に

8年前に環境保全を目標にした1反の田んぼから始めた農薬不使用の米栽培。
その後冬期湛水や施肥をしない栽培を始め色々な実験をしてきた。
圃場面積も今では田んぼは4町に広がる。
8年前に描いた夢は実に40倍近くの面積に広がった。
これは一つの実績だと言える。
 
今後は経営するという事。それには公正な収益が伴う事がポイントだ。
今年から1町の米栽培でどこまで収入を上げるかを考え取り組み始めた。
むやみに大規模化しても収益は少ないという事例をよく聞く。 

次の目標は稲作の農業経営が安全な食品、環境にも負荷のなく、経済的にも魅力的だと次世代に伝えられるほどに成り立つ事だ。


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