カゲロウ

稲に向き合う日々
田んぼに住む生物や稲の成長を観察している。
生物の多様性は慣行栽培の田んぼよりも維持しているが、私の知る昭和期の田んぼに比べるとまだ見かけない種もある。スクミリンゴガイ〈ジャンボタニシ〉のシェアが圧倒的に多い。
この田んぼにはまだスクミリンゴガイがいない。
蜘蛛の巣に多くのカゲロウがかかっていた。
そういえばスクミリンゴガイのいる田んぼではカゲロウをあまり見かけない。
スクミリンゴガイによって草ひとつ生えない田んぼ他の生物にとって砂漠化したと同じなのかもしれない。


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