アキアカネの産卵

稲刈り時から気になっていたが、トンボのアキアカネが交尾したまま、乾いた稲わらに産卵していた。
倒れた稲を前にして、果たして今年水を田んぼに入れるか思案していた。

昨日、今年倒れなかった田んぼの冬期湛水を開始した。

霧がはった翌日の朝を迎え、田んぼ一杯に水がたまる。
日が差し日中に水量の調整に出かけると、アキアカネが今度はちゃんと止水した水に産卵していた。
何つがいだろうか。
10かそこらは確認。
田んぼの住人であるトンボの幼生のヤゴはスクミリンゴガイの繁殖を抑制できる大事な役割がある。
美しいアキアカネ。
間に合ってよかった。

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