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Cipolla rossa

赤玉ねぎ 昨年はうまくできなかった赤玉ねぎを苗植え。 普通の玉ねぎも植える。 シェフが作るRisotto agli spinaci〈ほうれん草のリゾット〉が忘れられず冬場に甘くなるほうれん草を播種。 イタリア語で書くのはカッコつけでなくて検索画像で日本語とイタリア語では違いすぎるからだよ。 Risotto agli spinaci ほうれん草のリゾット 上記で検索してご覧 全く違うでしょ。

Germogli di fallo

夕刻にレストラン専用圃場へ行くとファッロの芽が7㎝ほど伸びていた。 阿蘇での試験栽培ではなかなか育たないと聞いたが、本来欧州の品種で緯度的には北海道と変わらないエリアが多い。石川県での栽培は情報で確認できている。暖かい九州には向かないのかもしれない。しかし現在のところ9月に播種したファッロは順調だ。 食用麦の原産はメソポタミアやコーカサスだから緯度はそう変わらない。 様子を見る。

slow

調子のいい今はスローに限る。 暫し立ち止まろう。

楽しくなって来た

バイトの方も楽しくなる。 作業から離れ教育や管理の仕事をするようになる。 アルバイトなのだがなんでもさせてくれる。 清掃作業も総合的に見ると領域が広い。 私の勤める会社は学校給食や病院や施設での食料の卸しもやっている。 契約農家も多数あるらしい。 無農薬の米を普及させたいと思う私には打ってつけだ。 ここで市場を開拓しよう。

赤牛を飼いたい

子供の頃ホルスタインと赤牛を父が飼っていたので私も世話をしていた。 1頭ぐらい飼ってケミカルフリーで育て外国産の雑草種子のない堆肥を作りたいと思っている。 動物性肥料で出来た野菜の美味しさは私はよく知っている。 また肥育して赤牛の肉を食べてみたい。 鶏の卵も締め方も子供ながらに知っている。 飼ったことがないのは豚と馬ぐらいだ。 風呂は五右衛門風呂で私が火起こし担当だった。 幼少時代の再現をしてみたい。 豊かな本当のオーガニックな生活だった。

サヤエンドウ

Casa Blanca Cafe が出来るので野菜の品数を増やしていく。 ケミカルフリー(無農薬 無化学肥料)の野菜たちを提供し食べてもらいたい。 今日はサヤエンドウ 支柱は使わず土手を這わせる。 もう一つはキャベツ 一本だけ苗を買い、タネを採る。 村内に無農薬生産者は数えるほどしかいないが、その一人滝地区のo氏と今日で最後のイタリアン食堂にて会食をする機会に恵まれた。 印象的であったのは、米は除草剤を使わないと美味しくなる。という一言。 70歳代の農夫の言葉ははっきりと明言し、確かなことだいう。 私の見解は無農薬はすべての作物が植物として元気であることだと伝えた。 多くの農家は除草剤を使うと稲が弱るという。 それは明らかに農薬であるケミカルを使った環境の仕業である。 Casa Blanca は設立した当時からその理念を、美と本質を追求するとしてきた。 10年近くなるがここに来てこのような形でまた新しい出発が出来ることを本当に嬉しく思い、私がして来たことが何かしら社会に還元出来ることを次のパワーにして生きていきたい。

パラダイムシフト

直感と観察から私の見解は、以前阿蘇から加藤清正によって熊本市へとパラダイムシフトが起きたように、また熊本市内から現在の各郡部へとパラダイムシフトが起こりつつある。 現象は一部ではなく東京から地方へ、西洋やアメリカからアジア、アフリカなどへと現代は大きく変わりつつある。

現代とシンクロする

Progressive House が心地いいい。 imacにイヤホンを付け深夜か早朝とも言える寅の刻にdb.maxで聞く。  世情がすらすらと読み取れる。 私はいつも一日の出来事を夢を見ながら再現しているらしい。 音を聞くと、いくつかの記憶の映像をまた再現している。 現地で見た情感をワールドワイドで流行しいる音に変換して世界をリミックスし記憶にする。 その作業がないと私は希望が持てない。

Casa Blanca's Cafe

Casa Blanca の Cafe を3社のコラボレーションでプロデュースする。 九州の食卓が場所を提供し、イタリアン食堂が Casa Blanca の名で初の Cafe Style に挑戦し、私が食材を提供する。 詳細はまた後日。

米と水のリゾット

イタリアン食堂最後の新メニュー 私の新米を使った、  新川さん家の新米と水のリゾット まだ食べていないが、なんて Essential & Artistic & Experimental なメニューだろうと思った。 こういう発想ができるシェフの感性や態度に私はすごく好感を持つ。 この週末までしか食べれないのでお近くの方はどうぞ。 紹介制なので私の名前をお伝え下さい。

久しくゆっくり

最後のかぼちゃ出荷が延期となり、こたつの中でゆっくりテレビでも見る時間ができる。 動き回ってたのか、足が痛い事に気づく。 喉も痛くなり、少し熱があるようだ。 風邪かな。

菊苦菜

キク二ガナ いわゆるチコリーのこと。 一本だけ苗を買った。 チコリーは多年草。 最近私は多年草植物に興味がある。 キク科の植物だけあって花が矢車菊のように青く美しい。 その花を見てみたい。 そしてタネを採って多くの食用チコリーを作りたい。

やっぱり

いいことがあった。 俺はやっぱりひとりじゃないがいいな。

やっぱり

俺はひとりがいいな。

現代の農業は光合成を無視していないか。

植物は根から養分と、葉だけでなく地上部の全体で光合成をしエネルギーに変えている。 農業は肥料を重視するが、光合成についてあまり語る者はいない。 例えば稲の苗を一本植え成長させ次第に深水で栽培すると分蘖する茎は扇状になる。 この事によって稲体全体に光が満面なく注ぎ、茎が太くなり葉も成長する。 植物の栄養成長は土の養分も大切ではあるが、光を求めて成長する植物の様は光合成がいかに大切かが分かる。 そして生殖成長の時、葉や茎や根から養分を蓄積したものを移動させ実となる。 土の栄養分も過大ではない雑草を見れば光合成は植物にとって最大のエネルギー変換であり栄養源であることは分かる。 肥料だけ語るのはそろそろいいのではないか。 植物最大の特性である光をエネルギーに変えれる光合成に着目した考え方も必然としてあると思います。 健全な植物体を作れば、収量も品質も健全なものが出来るのは間違い無いでしょう。

なんとなく見られてる

冬期湛水田の田んぼに微生物の餌として米ぬかを撒いていた。 スバルの軽トラが上の道をゆっくり走り私の作業を見ているのが分かる。 その先は工事で通行止になっている。 米袋をかかえて撒いていたので遠目でもそれがヌカであることは分かっただろう。 私もニヤリ。 軽トラはUターンして走り去った。

次男とグラスドライブ

草原に軽トラを持って行き、次男とドリフトの練習をする。 いやー。 スカッとした。

カワニナの異常事態

田んぼにカワニナを入れようと思い同じ水系の川に行く。 カワニナがいない。 用水路もいない。 やっぱりか。 一時期スクミリンゴガイ通称ジャンボタニシを撲滅するために椿油粕を撒く農家がいた。 魚毒性のあるサポニンが含まれ田んぼに使うのは法的違反。 最近はスクミリンゴガイ専用のケミカル系の農業殺虫剤を使っている農家が多い。 結果は見事にカワニナが全滅した。 これはどうするか。 やはり私の冬期湛水の田んぼで守るしかない。

そろそろ終わりかな

レストランに野菜や米を定期的に運ぶ仕事はあるが、農に従事するのもそろそろ終わり。 3月までの冬の間はお休みだ。 まあやっと本業に帰れるか。 なんだろう。 充実した気分だ。 2017年6月26日に書いたブログから今日までなんとか形になるまで動いてきた。 http://shinkawaphotographiclaboratory.blogspot.com/2017/06/blog-post.html

美味しい作物

美味しい作物の作り方は多数あるが。 私の視点は2通りだった。 美味しい作物を作りたいとすると足し算の考え方になる。 環境を良くしたいと思うと引き算の考え方になる。 私が選んだ視点は引き算で作物にとっていい環境なら味は必然的に良くなる。 というもの。 もう一つは人が作物を管理しコントロールするのではなく、環境を作ったら植物としての作物に全てを任せる。
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