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6月, 2021の投稿を表示しています

夜な夜な

相変わらず零時に起きる。 なので布団で過ごすより起きて過ごす事にした。 初夏の夜は涼しく、いいものだ。 自分だけの時間。 牛小屋の作業場を清掃し、一部をガレージに改良して息子のクロスバイクの自転車を整備している。 ソファーを置いて、明かりは電球色に変え、米倉庫にマックを持ち出し、音楽を聴く。 米倉庫がウーハーのように響き、なんだかライブハウスに隣接するバーのような雰囲気の音が聞こえる。 悪くない。 蛙や虫の音も良く聞こえる。 これもいいな。 ゆっくり自分の行動を見詰め直して更に先を描こう。

丸干しマイワシのアンチョビ

丸干しのマイワシが生協から届く。 以下は試作   丸干しは塩加減いいし塩漬けを省いて、アンチョビを試作、まだ味の保証も食べれるのかも判りません!   イワシの頭と尾を切って、背開きし、後は手でさばく、 内臓を省き、骨を取って、好みで皮を剥ぎ、トレーに並べ、胡椒、唐辛子、ニンニク Doganieri Miyazaki Podere San Giulio というイタリア在住の日本人の女性とイタリア人のご主人が作ったオリーブオイルを注ぐ、瓶に詰め空気を抜き、冷蔵庫へ、待つ事ひと月、、 きっと旨い。

市民農園 田んぼの状況

市民農園の田んぼは楽しいことになっている。 コナギが大発生したり、ばら撒きによる栽培をしたりと、、 2枚ある内、上の田んぼはマンゲツモチの田んぼ。 コナギが大発生している。 さて、、どうするかと皆で考えた。 そうこうするうちに藻が大発生。 コナギを完全に覆って光合成が出来ないので藻が優勢となっている。 恐らくコナギは死滅するだろう。 中干の時には藻は乾いて死滅する。 大丈夫だろうと皆で笑い、除草作業をやりたがらない現代っ子達は高を括った。 大丈夫かいな。 まあそれでいい。 こんないい加減な楽しい農も大切だ。 下の田んぼはイセヒカリ+にこまるの混植栽培の田んぼ。 仲間が機械操作を間違え、深く代掻きしたので機械が入らなくなった。 水を抜いて乾燥させ、 急遽手でのばら撒きとなる。 しかし、ばら撒きでも発芽して、いい具合の間隔で稲が育つ。 コナギが怖いので最初は水を張らず陸稲栽培していた。 先週から水を入れ水稲栽培に移行中。 しかし、コナギも発生してきた。 ばら撒きは間隔がバラバラで田車などの農機も使えず除草が出来ない。 仲間はみんな自然志向。 当然無農薬。 そこで昨日ジャンボタニシを私の田んぼから持ち込み投入。 タニシはコナギが好物なので彼らの働きに期待したい。 いい加減の様で、私はそれでいいと思っている。 積極的に人が手を出さない田んぼの状況を観察したい。 過度な責任やノルマのない自由な田んぼになっている事も本当に穏やかでいい。 自らの食料を作るという事はこれほど楽しい事なのだと、参加する全員が感じて頂けたら幸いだ。

夏まきかぼちゃ

明日の甲佐での田植えを終わると、その後は春まきかぼちゃの収穫の最中であるが、夏まきかぼちゃの栽培が始まる。 なかなか忙しい。   夏まきかぼちゃの計画は総数2000粒だが、先行して500粒今日種を浸漬。 残りは7月11日に予定。 私のデータでは7月中旬播種がベストだが梅雨が明けが早い予想が多い。 かぼちゃは初期育成では多くの水を好むので梅雨の終わりを利用したい考えであった。 一般的にかぼちゃは高温時には雌花が咲きにくくなるので九州での冬至かぼちゃの播種は8月中旬となっている。 何度か試したがこの地では8月中旬は発芽時に雨が降らず潅水しても成長が鈍い。 今年の判断は如何に。   くり系かぼちゃの親蔓1本仕立ての栽培は本当に美味しいかぼちゃが出来る。 特にこの品種は皆が喜ぶので私としても作っていてやりがいがある。 今年の夏まき栽培では動物性肥料を使わず、緑肥を基肥とする。 まだまだかぼちゃは私の求める農業には程遠いが、やっと一歩前進する事となった。    

Shinkawa Photographic Laboratory 開設の決定

私の新しい写真のLab.は2022年に田んぼの小屋を改装して開設します。     Shinkawa Photographic Laboratory decided to open.   The location of the laboratory has been decided.   My new laboratory will be renovated and opened in a rice field hut in 2022.

田植えの有機的デザイン

古来から伝わる田んぼは曲線や直線で構成され、集合体は複雑な有機的デザインとなっている。 田植えの仕方もその曲線を利用した植え方もあり、決して直線ばかりの植え方ではない。 私はこの構成に着目。   昨年まで実践していた田植えは直線で植え、スリットを入れて風通しを良くする実験をしていた。 20列植えたら1m開ける方法だ。 私がなぜそのような方法にしたのかの着目点は、田んぼは内側の育成より、外周が良く育つ事にヒントを得た。 外周は内側の稲よりブンケツ数が多い。  スリットを入れる事でその外周の面積を多くすれば収量も増えるのではないかと考えた。 植えていない面積があるので苗の数も減る。  一般的には収量は減ると考えるだろうが結果は植えていない面積があるにも関わらず収量は減らないという事だった。 稲の補完作用によるもので、稲はスペースが開けばその分大きく育つ。 捕植をしなくても収量は変わらないのと同じ理屈だ。  しかし私は昨年までの私の実験の結果に疑問を感じていた。 それは強風に弱くはないかという事と風通しは本当にいいのかという思いだった。 稲は細く背が高いので密生することによって風への抵抗性を保っている。 1mのスリットを入れると倒れる面積も増える傾向があるなと観察していた。   私の田んぼは曲線と直線で構成される昔ながらの田んぼの形を持っているが、これまでは直線で植えていた。 今年は外周の曲線に合わせて田植えを行う。 そうすると田んぼの内側にも外周の曲線が生まれる。 しかし、田植え機の内輪差があるので曲線で植えるポイントは条間を広くしなければいけない。 つまり、スペースが開く。 これば部分的のようだが、実際の面積は相当な空きスペースになる。 その証拠に、通常は1反に20枚程の苗箱を使うが、スリットを開けるやり方では18枚程に減り、今回の有機的デザインの田植えでは16枚程になった。 坪45株の田植え機ながら16枚は数値的には30cm四方で植えた疎植植えの理想的な数値に一歩近づいた。 1mも間隔をとる事はないので稲は支えあう事が出来、強風への抵抗性も強くなる可能性が生まれる。   今期の収穫量や強風への抵抗性、育つ環境での病害虫への抵抗力などを見極めたい。 私は田植えでの直線構成のデザインよりも可能性を感じている。 ...

やっぱり強い 多品種混合

今年は 熊本県内では苗いもち病が猛威を振るっている。 私は早期に発芽したこぼれ種が、いもちにかかる様子を見て察知していたので、木酢液による消毒を繰り返し行い対応していた。 それでも私のヒノヒカリの単品種栽培の苗には少数のいもちが発生。 数としては苗箱50枚の内、総数20本程ではあった。 城南方面や慣行栽培の苗はいもち病が蔓延している。 苗床全面に感染している所もあるようだ。   無農薬栽培できっちとした管理を徹底するほうが農薬を使う慣行栽培以上に良い結果が出た。 これは、 農薬を撒けば大丈夫という姿勢ではなく、農薬を使わないからこそ常に気にかける対応の差 が出たと捉えて頂きたい。 さて同じ条件でのヒノヒカリ+にこまる+イセヒカリの多品種混合栽培の苗はどうか? 結果は全く感染の症状がない。 私のヒノヒカリ苗床とは隣接していて30cmしか離れていない。 多品種であることが何らかの作用で病気に強い抵抗性を示した実例となった。 今日は多品種混合の苗の田植えだ。 健やかに育ってほしい。

経営より研究

農事組合法人などの法人化を考えていた。 出来ないことはないが、どうも私は事務的な事と政治的な事を苦手とする。 経営を考える必要はあるが、私の仕事ではない。 私はずっと研究していたいので誰か相方の経営者はいないものか。   カメラのライツ創業者 エルンスト・ライツとオスカー・バルナック 車の VOLVO創業者 アッサール・ガブリエルソンとグスタフ・ラーソン 偉大な創業者である経営者と革新的な技術者の組み合わせは昔から憧れ、いつも必要に感じていた。   圃場が広がるにつれこれは大きな課題となる。 さて さて、

憤り

怒りをまだ内包している状態とでも言おうか、 私は見え過ぎるので憤りを常に抱えている。 これがどうしても我慢ならない時に爆発する怒りは誰も止められない様になる。 おそらく立法国家の日本であったからこそ今も生きていられるのだろう。   思えば幼少期に父母に対してその感情が初めて湧いた時から現在まで、自身の中で苛なむ日々だった。 結論が出るまでは決して怒る事はないし、結論が出ればそれに囚われる事もないが、その過程で相手がアクションを起こした時には容赦出来なくなる。 しかし、もう半世紀以上も生きて来たので然程でもない様にはなった。 だが、 今再び憤りを感じている。   中略   どうするかの前に言える事は、私は植物や自然には何もその様な感情は生まれない。 しかし人と接すると生まれるという条件に気づいた。 それ以降なるべく人と会う事を避けている。 もちろんモバイルフォンもタブレットも使わない。 ノートパソコンも今では家に置きっぱなしだ。 そうするとだいぶ楽になった。 しかし、憤りそのものを解決しなければ何の意味もない。 過去の偉人や宗教家の様に、煩悩を捨てる事も有りだろう。 平凡な私個人では解決出来そうもないが、憤りを無くすと言うよりそれに囚われない自分で有りたい。 現在はそう願っている。

これから試作

甲佐での田植えを終わり何か食べたくなった。 さて? A. 豚肉のこま切れを塩こうじに漬け、しばし待つ キュウリもキャベツもある   麺を食べたい では。   下ごしらえを終えたら、キュウリとキャベツを切る 麺はパスタだが、変わったパスタで甲佐の、肥後そう川手打ち麺本店のガーリックパスタ デュラム小麦を使ってはいるが、セモリナ粉でもなく、しかも塩も入ってる これはうどんだ 要はこれを麺に使い、A  を具材にする 生姜やごま油を使い、適当に作ってみよう。

恋慕

恋愛ものは恋慕から始まりハッピーエンドがいい。 まあ、映像の世界の話だが。 だから観る傾向は映画ではなくドラマを好む。 辛気臭い物は面倒なのだ。  ロミオとジュリエットならともかく現代は扇動や誘導が感じられ正直楽しめない。 私は違う世界に興味がある。 本来、現実は悲壮でもなんでもない。 物質は質量さえ消える虚無という方向性に向かって進むとされているが私もそういう考え方だ。 その過程である現実で嬉しがったり悲しんだりするのは人間の勝手な思いに映る。   静止画の写真は感情も記録出来ない事はないが、むしろ無音の脚色のない世界を記録できる。 それが写真の大きな特性の一つ。 だから私は写真を選ぶ。 限りなく冷静に観察し、自分を消して初めて見えるリアルな世界を探している。 深夜につらつらとそんな事を考える。 恋慕ね。 人間の勝手な思いなど恋しくも面倒でもあるが、しかしそれが生きているという事だろう。

佳境へ

明日から月末まで2haの田植えが始まる。 甲佐は耕作放棄地の田んぼなので色々な雑草が生える。 なかなか大変。 除草を兼ねた幾度の代掻きなど試行錯誤の上、なんとか田植えにこぎ着けた。 さてと、この先何が待ってるのだろうか。 聞けばすでに城南方面で苗にウンカが発生しているという。 前代未聞だ。 気を引き締めて細心の注意で取り組もう。 まあ、なるようにはなる。 ならねば植え替えしてでもならせよう。 どちらの準備も出来た。

Riccardo Cocchi - Yulia Zagoruychenko (USA) - Disney 2018 - Pro Latin | ...

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  Yuliaは158cmなんだよな。 凄い表現力。

セモリナ粉

小麦の粗挽き粉をセモリナ粉という。 イタリアの法律では、乾燥パスタはデュラム小麦のセモリナ粉と水で作ると規定。  多品種混合栽培のパン小麦で全粒タイプのセモリナ粉を自作。 近くのパン屋さんで焼いてもらうが、皮目に付いた粒がパリッと焼けて触感に粒粒感があり美味しかった。   今日また1kg試作して甲佐のパン屋さんに届けに行く。 麦の新しい商品を開発中。

かぼちゃの収穫開始

春植えかぼちゃ、くり大将の収穫が始まる。 梅雨入りが早くどうなるかと思ったが晴れ間も多く助かった。 2月終わりに播種したので田植えと重なる。 私は今は稲作に集中したいのだが、こういう時は人手が欲しいものだ。 さてと、なんとかやりくりしながらルーチン化して対応しよう。

零時

零時以降起きているという生活が続く。 早い話が眠れないのだ。 ネットは飽きるし、テレビはつまらない。   深夜に街ブラしたいな。 大阪は楽しかった。   夜な夜な、 田舎はマムシが居るし、街灯も暗い。 田舎の風景は好きだが、夜の田舎の生活は正直楽しくない。   夜は人恋しく、バーでもいいし小料理屋でもいい。 屋台でもかまわないし、すし屋なら尚いい。 ざわざわとした中で店主や他人の話を小耳にしながら、その喧噪な音を聞いてまどろむ。 コロナ禍でなければ今頃ストリートミュージシャンの音がどこかで鳴り響き、男も女も皆酔っぱらい、高笑い、電子音、車の音が響くが、やがて朝を迎える静寂さもある。 ここは蛙と虫の鳴き声しか聞こえんやないかい。

Riccardo Cocchi - Yulia Zagoruychenko | Disney 2016 | Showdance Paso Doble

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  Yulia Zagoruychenko  ユリア・ザゴルイチェンコは、まるでドラキュラ 素敵だな。

食べる

今日はs氏家族を招いて甲佐をツアー どこも楽しく過ごせたがやはり予約していたトラットリアサンビートの料理とシェフのイタリアンスタイルのユニークなアクター振りに満足。 いや、なかなかの旨さ。 手製のパスタを食べながら私が目指す麦の表現がここで開花しそうだと感じた。 食文化こそ生産する者にとって大きな楽しみであることは間違いない。 生産は食べる為にあり、美味しさは人を幸福にする。 https://www.instagram.com/trattoria_sanvito/    

ファッロとオリエンタル小麦の収穫

今日から数日の雨 これ以上濡らすと小麦にカビが生えそうだと思い、少し早いがコンバインで収穫。 ファッロの中の4品種のうちスペルト小麦は熟れるのが遅いので青かったが刈り取る。 別の圃場のオリエンタル小麦は少しだったので手で刈り取った。 毎年6月10日頃に収穫するが、本当は15日過ぎだろう。 雨の多い九州はこの辺りが難しい所だ。 ファッロは多く収穫できたので、この冬には3反の畑に拡大。  もともと商標登録されたカムット小麦であったオリエンタル小麦は交配しないように別の畑を用意する必要がある。 こちらはファッロの中のエンマー小麦と並ぶ元祖的なデュアル小麦なので将来のパスタにはなくてなならない貴重な種だ。

カチョカヴァッロ

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西原村には最高に旨いチーズがある。 阿蘇ミルク牧場のカチョカヴァッロというチーズ。 フライパンでステーキ風に焼いて食べます。 https://aso-milk.jp/modules/contents/index.php?lid=496&cid=20   Caciocavallo 他にもいろいろ https://aso-milk.jp/modules/contents/index.php?lid=1448&cid=15  

アカハラとドンカッチョ

田んぼのアカハライモリが昨年までの確認では3匹であったが今年は9匹確認。 個体数が増えている。 田んぼの石垣から水が漏れるので波板を敷いていたが、石垣との隙間10cmに群れで生活している。 外敵から身を守れる環境の様で安全に個体数を増やせているようだ。 いずれ数百の群での生態系が出来る様見守ろう。 水利の取り入れ口に砂が溜まるので、用水路の少し上流に石やブロックで堰を作り小さな砂防ダムを作っていた。 1.3m幅の3面コンクリートの用水路だが、底に砂や石が数メートル溜まるようになった。   淡水魚のドンコであるが、熊本ではドンカッチョと呼ぶ。 本流の川の底を重機でさらう工事で見かけなくなったが用水路で今日1体確認。 石垣の用水路の頃は多くの種類の魚やカワニナが居た。 特にここはホタルの名所であったが、3面コンクリートの用水路化で全滅した。 私はところどころに砂が溜まるように石を置いたり、草をそのままにしている。 やっとシジミやカワニナなども復活してきている。 ドンカッチョをはじめ、シマドジョウやサワガニなどが多く住めるようにしたい。 50m程ある私有地の用水路をいずれ土と石の用水路に変更する。  多くの生き物が生息できるだろう。  

Salvatore Sinardi - Viktoria Kharchenko | Disney 2015 | WDC World Amateu...

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すもも

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  家のすももがよく実る。 今時申し訳ないが田舎は豊かだ。 しかしそれは常に生産しているからだ。  調べる時間より生産的に動く。 動いて初めて次の豊かさを手にできる。  人間は食えればいいとか、うまけりゃいいというものではない。 情緒や文化こそ人間が生み出した、 そうね、 風情をたしなむ潤いのある幸せだろう。 動くから始まり生産し豊かになり、文化が生まれ楽しみ、幸せを得る事ができる。   考えてみれば、 人間の食料は縄文後期から弥生時代以降、なったものを食べるから、ならせたものを食べるへと変化する。  それは人が手をかけたものであり、人との関連性が全くない自然とは違う事にもう一度気付くべきだ。 また逆に自然志向の考えに、人が手をかけたものよりも本来の全くの自然のものがいいという理知的でない風潮さえあるのも問題と言える。  とかく現代の自然という定義はあやふやすぎるというか、0か1かで判断して本質をわかっていない。 もしくは加減をおざなりにしている。     このすももは父が思いを込めて植えたものだ。 きっと父は木を植えた時に家族が喜んで 食べる姿を願っていただろう。   さて、私の思いは、 無施肥や自然農法などどうでもいいと思っている。   私は農法などの為に動いているのではない。 むしろそういう言葉の観念で縛られる人が多いという弊害の方が目につく。 大切な事はそういう事ではないのだ。

裏赤紫蘇

上益城郡の里山では伝統的な在来品種 ウラアカジソ その名の通り表は緑だが裏は赤紫蘇のように赤い。 借りている小さな畑にはもともとそのシソが生えていた。 何故か今年は数本しか発芽していないので、私が種を保存している畑から苗を移植した。 特徴は鮮明な美しい赤と強く芳香な梅干しになる。      

今夜のおかず

梅雨なので、カリッとしたものを食べたいし、気分はトロッと中華 冷蔵庫には鶏胸肉とエビ さて?   胸肉をさっと湯がき、エビの下ごしらえ ニンニクを摩り下ろし、塩胡椒 自前の小麦粉登場!でまぶす 中心に火を通さない寸前まで高温でカリッと揚げる その後、余熱で火を通すとエビはぷりぷり   中華味は基本出来ないので中華の素を使う。 大学時代、中国人の留学生が教えるには、ネギと生姜と醤油と胡麻油で大丈夫あるよ!と教えてくれた。 当時は感激したが、今はそれだけでは物足りない。 適当な野菜を胡麻油を使い生姜とネギを加え炒めたら今日は八宝菜の素を代用 あんかけでもいいし、カリッとした食感を楽しみたいなら揚げたての具を上に乗っけてもいい。      

単細胞

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お礼の品を届けに行くと、若い娘さんが対応してくれた。 斯く斯く然然、、気持ちです。ありがとうございましたとお伝えください。 と伝えると。 初対面なのにさっと熨斗を見て、あ、新川さんですね。 父に伝えておきます、斯く斯く然然、と笑顔で綺麗な言葉使い。   Tシャツを見ると漢字で  単細胞  とある。 そのギャップに感嘆。 私のツボにはまる。 帰りしな、笑みが絶えなかった。 私も欲しいな。 単細胞 Tシャツ

書籍の構想

私のわがままは自分の作るパスタの材料をすべて作る事。 肉の生産以外は全て可能になりつつある。 そのうち牛豚鶏も飼育するだろう。 特にパンチェッタ用の豚を最初に実現したい。   さて、なんとなく自分の書籍も欲しくなった。 これまで広告や商業雑誌か自費出版しかしてこなかった。 撮影した書籍もあるにはあるが私が著作者で書店に流通している書籍はない。 作ろうか。 私のパスタの材料たちをシアノタイプの作品と写真で構成したい。

麦の味

全滅と思われた多品種混合栽培の麦は後半の晴れで回復 とても美味しい麦が出来た。 s氏の奥さんに頼み、ミルで全粒粉をつくり団子で頂く。 甘くて香りがいい。 これは期待できるパン粉になりそうだ。 製粉機が欲しいな。

香草焼き

ニンニクの味に飽きたら香草焼き   オージービーフ タイム タボール オレガノ 塩 胡椒 オリーブオイル 以上につけ置き 鉄板のフライパンで焼く。

Herb water

この季節に美味しいハーブ ウォーター カモミール レモンバーム ヤグルマギク 90℃のお湯を注ぎ冷やしてどうぞ。

市民農園の新しい仲間

宣伝を兼ねて紹介。 西原村の文化創造館 風流 kazaru のオーナーy氏が市民農園に参加。 http://kazaruhall.com/   奥さんは有名なパン職人だ。 カフェもあり蕎麦が本当に美味しい店で尚且つ安いという。 是非近く伺いたい。 お店の隣りに畑を所有されていてパン用に古代小麦を作りたいという。 なんとも頼もしい仲間だ。   糯苗の成長の関係で延期になっていた田植え。 今日決行とした。 y氏も今日から早速参加。 前回は麦刈のためコンバインでの収穫もお世話になりました。