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7月, 2023の投稿を表示しています

脂っこいのを食べたくない夏

冷蔵庫を開けると豚こま。 さて、、 水から湯掻いて冷やし水を切り、生姜おろし、レモン汁、きゅうり、味噌、塩、黒胡椒。

JASM

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久しくTSMCの子会社である Japan Advanced Semiconductor Manufacturing(JASM)の今を定点撮影。 農地の多い菊陽町周辺が、この工場を起点として今後どう様変わりしていくのか見逃せないエリア。

中干し

あさに私の田んぼを見て回る。 今日から中干しとなる。 水の循環や生物たち。 ここの環境はとても順調に動いている。 全く手のかからない田だ。 8年の取り組みが理想的に動いている。 これなんだよな。 求める世界は。 私の田んぼに癒されていた。

海老、エビ、えび

甲殻類が好きな私。身はプリプリで殻ソースの旨味が決めて。   海老の殻をむき殻を塩水で茹でる。殻をミキサーにかけて荒越ししたら基本のソースの出来上がり。 ごま油と大蒜、塩胡椒、強火で短時間に海老をソテーして皿に盛る。  豆腐をスプーンで荒くそぐって海老にもる。 ホットソースとニラと生姜を刻んで残り油で炒めてソースと混ぜ海老にかける。 飾りはベビーサラダとフレッシュブリーベリー 。 好きな青じそを塩もみしてリンゴ酢をかけ、刻んで皿に振りかけたら出来上がり。

熟成させた白干し梅

青梅を塩漬けさせた容器の蓋を開けると梅酒のような香りが漂っていた。 梅の実も色が変化していい感じだ。 今年はもう少しこのまま熟成させて天日干しをしよう。 きっと美味しくなるだろう。

乾田直播の状況

発芽までの水分不足という初歩的なミスをした今年の稲は収穫量は減る見込み。 発芽していない場所や隙間なく育つ所が点在している。 実験は大きな圃場でしなければ分からないことがある。 今後は混み合った稲に病気が発生しないのか、倒伏度合いはどうなのかなどの経過観察が大事だ。 気になるは稲の茎が緑色ではなく黄緑というか白っぽい。

記憶の村

棚田で美しかったこの村。 いつしか村人は耕作を諦めた。 変化する景色。 棚田は葛や女竹に覆われる。 記憶の村はもう蘇らない。 そう感じる程に荒れ果ててしまった。 それはここだけではない。 日本中の山里で経済性のない棚田はもの凄いスピードで消えている。 記録すべき対象。 今後どのような姿に変化して行くのか。 私が棚田を維持できる面積など幾ばくか。    

そら豆ソースの海老パスタ

もう雨は止むでしょう。 気分転換に今日の夕食を。   そら豆は塩ゆでしてゆで汁を少し入れミキサーへ。 あとはいつもの様に海老を大蒜とオイルで火が通るまで炒めたらパスタと絡ませ、ソースを皿に描き、パスタを盛れば出来上がり。 今日はシンプルに粗挽き黒胡椒と自家製ホットソースで。

大きな壁より足元の塵

どんなに大きな壁だろうが解決できない事はさほどない。 だけど生活圏の足元が散らかっていたら何も達成出来ない。

特産化で環境保全を考える

河原の米は昔から美味しいと評判で寿司屋が買い付けに来るほどであった。しかしその後営業を積極的にする事はなく、特産品とする動きも意識もない。 残念ながら現在では食用米の面積よりも飼料米の面積が多いのではないかという状況だ。 農家にとって米は安くて魅力のないものになってしまい耕作放棄地さえ後を絶たない。 つまりこのままでは今後田んぼそのものが消えてゆくのだ。 対策として昨年から米の特産化を考えていた。 無農薬栽培や無肥料栽培も環境保全の一つではあるが、農家が栽培を続けられなくなるのでは本末転倒である。 この地域の米はとても美味しいのは事実だ。 私は九州各地の米を食べる取材をしていたがトップクラスであることを知っている。 農家や行政がその事を再認識して特産品として消費者に受け入れられるならこの地域の経済も農家の自負も創生されるのではないか。

瞳の奥

59歳になったとはいえ試練と感じる事が在るのなら、それはまだ若いという事だろう。 そう考えて見た。 瞳の奥に見える世界がある。 それも思い込みなのかもしれないが。 何もないことよりも、何かがあったほうがまだいいのかもしれない。 そう思い笑ってみた。 それは希望かもしれないが。   洪水、土砂崩れでの法面崩壊と井出の土砂埋没。 環境を守る、維持する事を試されている今だと思う。

出穂

3月11日に直播した、ヒエリという品種が今日出穂。 四国の香り米で、気候が3月でも気温が高かったので播種したがこんなに早く穂が出るとは思わなかった。8月中には収穫出来るかもしれない。 移植した同じ品種はまだまだ成長が遅い。 災害で気落ちした中、たくましい稲の成長は良い意味で心を揺さぶった。