メダカの田圃

自然のメダカは過去に復活させた。
記憶では居たのか居なかった定かではないが、諸先輩の意見では居たと言う。
砂防ダムと繰り返す洪水で絶滅状態であると考えられる。
どんなに探しても居ないので新たに放流するしかないと或る日思った。
このエリアのメダカの遺伝子を調べ、有明型という遺伝子のめだかである事がわかった。
下流からも数匹だが採取し、50匹程の有明型遺伝子のめだかを荒尾のショップから取り寄せ田圃に放流したのは7年前である。
現在では毎年見る事が出来るようになった。

さて今回は観賞用めだかを田圃で養殖したい。
川に逃げないよう注意が必要だが、なにせ観賞用だけあって美しい。
商売でもしようかと言ってるがしないだろう。
幹之(みゆき)メダカ1匹、マリンブルーメダカ10匹、シロメダカ4匹、ヒメダカ5匹を今日放流した。
でも結構田圃では目立つ。
鳥類に捕食されやすいだろうと思ってしまう。
無事に生き残って繁殖して欲しい。

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