私日記2

感染者が増える。母が発熱と咳、市販の抗原検査キットでも陽性反応。
県の窓口に連絡し明日は病院へ検査に行く事となった。
私は無事だが、どうなるか?
いやどうにかする。

まずはリスクを減らす。
私の家の状況で高齢者の宿泊療養施設はないかと県に尋ねるがないとの事。
家族内の看病は基本的に家の中で家族が対応しなければならないという。
上記は大きな社会問題だがここでは省略。
幸い両親は重症化傾向の症状は見られない。
 
現状は私一人で両親を看病することになるので感染リスクを減らさなければ誰が看病するのか?この問いの解決が優先事項だと考えている。
 
私の住居は母屋から10m程離れたところにあることが大きなメリット。
問題はここには火や水道がないので料理をつくれない。トイレもない。洗濯もできない。それらは母屋に行く必要がある。両親の検温や血中酸素濃度測定や状態を判断する事も必要だし、清掃もするから必ず母屋での滞在時間が発生する。 
それで考えたがより滞在時間を少なくするしかない。
料理も全てが手作りである必要もない。たかだか7日間だ。弁当もありだ。
洗濯についても考え直す必要がある。
 
痴呆症の父が散歩などをしたいと言い自粛ストレスがあるようだがどのようにすればいいかと県と保健所に確認すると県の職員はあやふやで言葉を濁したが、濃厚接触者は自粛期間中でも症状がなければ感染対策をして買い物等は可能になっている。また感染者も24時間症状がなければ散歩も買い物も最小限の時間で行う事が可能と阿蘇の保健所にて確認した。
 
今日を起点に7日間母屋を宿泊療養施設と捉え対応した方が早いと判断。

 

 

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