枯草菌

枯草菌はどこにでもある菌だが、クヌギの大木を薪割りした時に皮目の裏に朽ちた箇所がありそこに大量の枯草菌だろうコロニーを見つけた。
早速米ぬかを使って培養。

盆栽の米ぬか肥料に与えるとその広がり方がよくわかった。
時間と条件が合えば一気に広がる。

野菜畑は収穫時に多くの野菜クズが出る。
コンポストを設置して米ぬかと土、野菜クズ、落ち葉と培養した菌を入れ水を与える。
3日もすると発酵が始まる。
高温にならない周辺には枯草菌などが繁殖するように見える。
白いカビも多く見られる。

微生物が有機物を分解して初めて植物の肥料となる。
生物多様性にそう無駄なものはない。

なにはともあれ野菜クズが直接畑の肥料になった。
無駄のないシステムで畑の美観も損なわない。

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