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小うるさいおなご 188話

厄介でんねん。どなんしたらええ思うか不二子はん。へぇー。。たいがいのおなごは小うるさいもんやで。でも賢いおなごはめちゃめちゃうるさいで。どう思うえ?よしろうはん。流石は不二子はん。ぼく様に詰将棋でっか?あら、お見通しなんやな。ざーざー激しい雨が降る。不二子はいつも笑ろとる。ちょっといけずで楽しんどる。決して不快とちがう。ええおなごやな。。雷どどーん。。

不二子は虚構の世界 でも私の世界。。 187話

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雷がさほど遠くない空で鳴り響く。地鳴りのような雷鳴。 ぼく様はいとをかしく思うなり。 扇動される時代は世の常。ぼく様は決して浮世の波には乗らへんで。なぁ、不二子はん。   歴代のしんかわはんで立派な方はそうやったで。よしろうはん。写真を見たらわかるやろ。あの目を持ったしんかわはんは立派やったで。ぼく様もそうか?そうやな。。そうちゃうからあてが此処に居ますねん。でも素性はありますさかい此処に居ますねん。大化けするかもしれへんでっせ。   雷鳴轟く。よしろうはん、のんきにパソコンみてはる。     

恋愛その後 186話

ぼく様、今後恋人はでけへんきがするわ。なんでやさかい?一生懸命やったやけど。なんも答えてくれへんわ。そうか脈あらへんのやな。そやろ。もうひとりで生きるわ。そうか。それカンタン過ぎまへんか?かんたん?しんどいでっしゃろ。そうとも言える。よう言うな不二子はん。。事実でっしゃろ。うぅなんとも返せへん。

草雲雀鳴く

パトリック・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)著の『虫の音楽家』でも冒頭の次に紹介される鳴き虫。全長は6mmから7mmと小さい。こんな小さな虫が金より高い。と綴ってある。フィリリリリ…という連続した美しい鳴き声。 私の部屋からも鈴虫と共に草雲雀の演奏が聞こえている。なんとも風情のある調べである事か。 聞けば奏でが聞こえ 聞かずば唯、虫の喧騒のごとく過ぎ 虚しさこそ世の定め也 されど心静かに 響きは永遠を宿す  ぼく様作   

徒然なるままに

することがなくてたいくつのまままにまかせる。?? ぼく様その意味を深読みしてもいいかなと思うこの頃。 多様性は実は人様の態度にありはしないか。 無農薬無肥料で成果を上げたい。はてその姿は慣行農法と同じか? ぼく様はもう、答えを知っている。      

日本のハーブ 茗荷

茗荷の言い伝えである物忘れ促進伝説ですがそれは根拠のない迷信也。 いやー。みょうがのきせつですね。うまいうまい。きのうは鮪のたたきにみょうがを沢山のっけて食べましたわ。次男も旨そうに食ってました。 次男がどんどん自分の目標に向かって動いています。1000ccのバイクをカスタムしたり、軽を買ったかと思ったらすぐに売ってレガシーを再稼働する準備を始めてますわ。工具や溶接機かったりなんだかんだ動いています。ぼく様嬉しく見つめていますわ。ばーたれが俺と同じ道進みやがって、苦労するぞ(笑) こんな奴、好きなんですよ。応援しまっせ! ええんよ。それで。前人未踏の地に立つ奴はややこしい事考えんで、やりたいことをやれる奴也。それが本来の人間の行動力さ。 

お手紙

前略 一廉の奥方様へ。  かぼちゃの話、ふと思い出して筆をとりましてん。。 かぼちゃの苗は、 植えたその日に水をぎょうさんあげる。そやけど。その後は水あげたらあきまへんで。。根っこが成長せんようなるんどすえ。自然に身をゆやなますのんが一番宜しいかと。 暑い日ぃ続きますなぁ。お体ご自愛ください。 草々。。

縁切寺 185話

縁切寺に行ってきました。もうめんどくさい奴はかたっぱしから願掛けて縁切りしてきますぅた。。   どこあんのや?縁切寺。ちょい遠いけどな。あんねん。いつ行ったか?先週や。 へーそら奇遇やな。あてもこないだそこ行ってん。だれ縁切りしたんか?よしろうはん。。。 わーかったわーかった。あしたは不二子はんと縁結神社にいこか?。。     縁切寺 京都の安井金比羅宮、東京の豊川稲荷東京別院、山形の立石寺(山寺)    縁結び神社 福岡県の恋木神社、高千穂三社(福岡県・宮崎県)の高千穂神社、鹿児島県の揖宿神社、壱岐の小島神社

すっぽん也

また田んぼにすっぽんがいた。こいつかわええけど居たらめんどうだ。。捕まえて滝川にどぼん。。噛みついたらこえー。。ぼく様のたんぼなんでもおるわ。縞蛇もマムシもいるいる。こえー。生物多様性ね。。こえー。あのー此処デンジャラスゾーン也。

気象データ 1950年 熊本

1950年9月 熊本の日ごとの最高気温・最低気温 9月1日 : 最高33.0℃、最低21.7℃ 9月2日 : 最高31.9℃、最低21.0℃ 9月3日 : 最高29.6℃、最低19.1℃ 9月4日 : 最高30.7℃、最低16.9℃ 9月5日 : 最高31.7℃、最低18.8℃ 9月6日 : 最高32.4℃、最低22.6℃ 9月7日 : 最高31.7℃、最低22.0℃ 9月8日 : 最高32.2℃、最低21.2℃ 9月9日 : 最高32.9℃、最低20.7℃ 9月10日 : 最高33.0℃、最低20.6℃ 9月11日 : 最高33.7℃(月内最高)、最低22.4℃ 9月12日 : 最高32.1℃、最低24.2℃(月内最高) 9月13日 : 最高27.5℃、最低23.3℃ 9月14日 : 最高30.0℃、最低22.8℃ 9月15日 : 最高31.4℃、最低21.8℃ 9月16日 : 最高30.9℃、最低22.7℃ 9月17日 : 最高29.2℃、最低21.3℃ 9月18日 : 最高30.4℃、最低19.6℃ 9月19日 : 最高27.5℃、最低18.5℃ 9月20日 : 最高26.9℃、最低16.8℃ 9月21日 : 最高26.2℃、最低14.8℃ 9月22日 : 最高25.0℃、最低12.2℃ 9月23日 : 最高25.7℃、最低14.8℃ 9月24日 : 最高26.8℃、最低13.2℃ 9月25日 : 最高27.8℃、最低12.9℃ 9月26日 : 最高26.2℃、最低15.8℃ 9月27日 : 最高22.6℃(月内最低)、最低19.2℃ 9月28日 : 最高25.5℃、最低13.3℃ 9月29日 : 最高24.5℃、最低11.6℃(月内最低) 9月30日 : 最高24.4℃、最低13.4℃

無農薬稲作メソッド

  無農薬稲作の実践:種の多様性と直播きによる「変化させない」アプローチ 1. はじめに 本レポートでは、筆者が実践する無農薬稲作「環境設定後に変化させず、種の多様性と直播きで育てる」を紹介する。「農法」という言葉を避け、「実践」と称するこの方法は、化学農薬、化学肥料、堆肥を一切使用せず、初期環境設定後に田んぼの状態を変化させないで自然の生態系に委ねる。10年にわたり多品種の稲を交配して育種した種の多様性と、田植えを廃止して直播きを採用することで、病害虫への耐性、倒伏防止、水不足への適応力を強化する。オフシーズンは稲刈り後に水を入れて翌春まで湛水する。年に2回の畔の草刈り以外、中干しや追肥は行わない。本稿では、実践の概要、方法、利点、課題、意義をまとめた。 2. 実践の概要 本実践の核心は、種の多様性と直播きを基盤に、初期環境設定後に田んぼを変化させないで自然の力に委ねることである。10年間にわたり多品種の稲を交配し、病害虫に強い種を育種した。直播きにより稲の直根が深く発達し、倒伏や水不足への耐性を向上させた。播種前に土壌と水路を整備し、水を導入して適切な水位を設定する。生育期間中は、年に2回の畔の草刈り以外に介入せず、カエル、クモ、微生物が害虫や雑草を管理する。オフシーズンは稲刈り後に水を入れて翌春まで湛水し、土壌と生態系を保全する。化学農薬、化学肥料、堆肥を一切使用せず、種の力と生態系で稲を育成する。フィールドでの観察から生まれたこの実践は、種の多様性、直播き、湛水の利点を最大限に活かす。 3. 実践方法 実践の流れは以下の通りである。 初期環境設定(春季) 播種前に土壌を軽く整えて水路と畔を点検する。化学肥料や堆肥は使用せず、土壌の自然な力を信頼して水導入の準備を行う。 種の選定と直播き 10年間の育種で開発した多品種混合の稲を選び、病害虫耐性と直播き適性を重視する。田んぼに直接播種し、水を張って湛水状態を確立する。これにより雑草の発芽を抑制し、直根の発達を促す。 生育期間(夏季) 初期設定した環境を変化させないで維持する。自然の水位を保ち、種の多様性と生物多様性が害虫や雑草を抑制する。カエルやクモが害虫を捕食し、稲が雑草と競合する。直根により倒伏や水不足に耐える。年に1~2回の畔の草刈りで水路を確保する。 収穫(秋季) 成熟した稲を収穫する。無農薬・...