カメラのお手入れ

フィルムカメラは自分でメンテナンスしたくなるモノとしての良さがある。
今日はMAMIYA RB67 PRO Sの蛇腹をお手入れ。
RBは接写をアダプターなしでも寄れるようにする為に蛇腹を採用している。
非常に便利だが革製品なのでお手入れが必要になる。
マミヤはあまりメンテナンスをしなくても壊れないカメラだが流石に経年変化しやすい蛇腹は気を遣う時期になった。
私は下手に栄養クリームを使うと梅雨期にカビの原因になるので昨年は銀イオンスプレーを用いた。
蛇腹が銀色になるが、、。
結果はカビないが革の柔らかさが落ちている。
今日は銀イオンスプレーの上から黒の革クリームを塗ろうと思う。
ハッセルブラッドなど中判カメラは多くのいいカメラがあるが、実用的にはこのカメラが一番使い良い。特に生産中止から時を経ても機械式カメラは使える。
しかし一番のネックはこの革製品である蛇腹だ。
ここのお手入れをしなければ革に穴が開いたりカビて使い物にならなくなる。
基本革クリームはビーズワックスなどが主成分で蜜蝋なのでカビには気を付けたい。
 

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