耐台風構造のトマト支柱

大玉トマトの露地栽培を実験中
基本的に風に対抗せず地這にした方が風には強いが、果実が地面に着くと何かと病気も多くなりがちだ。
今回は一旦空中へ這わせ半球ドーム構造の支柱へ導く。
それを超えて伸びたものは放任で地面を這わせる。
構造体は竹と銅線のみ。
何本かの支柱を畑に深く差し込み、それを柱に竹をしならせドームを作る。
堆肥、苗を支柱近くに施したら環境は出来上がる。
この先はいつもの様に誘導、水や草取り、追肥以外は人は関与しない。

大玉トマトは路地では無理と言われているが、農業技術を使わずトマトの意志で成長させれば出来るはず。
無駄な芽や枝や葉っぱも、梅雨時期の過剰な水分を蒸発させる役目がある。
ハウス栽培と同じ方法で芽かきをするから過剰な水分を根っこが吸収すると玉の破裂が起きる。
中玉トマトまでは昨年この方法で成功している。
今回はソバージュ栽培に近い。


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