いよいよ始まった。
米作りの佳境に。 始めがなんともダイナミックで楽しくもある。 井手を浚う作業から始まる。 白糸の滝から始まる井手は川沿いを流れ、なんとも美しい景観。 皆マスクをしてはいるがワイワイと気兼ねなく、楽しくもあった。 そして綺麗にした井手に清流が流れる。 何キロあるか、使用している田んぼに水が流れる様になる。 途中コンクリートではなく石を切った水路も当時のまま残っていた。 先人の知恵と苦労を感じる。 私の田んぼのように何時も流れている井手から水を引くのとは訳が違う。 汗を掻くが清々しい。