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体痛い。 134話

風邪の後遺症があるなかの作業がつづく。おれ、歳とったんか?と思えるほどしんどい、きつい。きょうはもう休もうか。あかん、もたん。今時の還暦世代は根性なしやの。よしろうはん。休んでかまわんけど、泣き言あかんで。きたきたすぱるた不二子や。。そんな気ーつよいとこ好きなんよなおれ様。隠れマゾかも。。へいへい。もう寝るわ。五右衛門ぶろはきょうはええわ。そうどすか。食事位どうですえ?よしろうはん♡ おや?急に優しゅうなった。これ裏あるなきっと。いやもうごはんもええわ。じゃお晩酌して、魚はたこの刺身はどうどすえ?おいしいで。うぁ。これなんかきっとあるわ。いやいやいや。確実にあるわ。こわ。無視したろ。ぐーぐー。 寝はったな。。しめしめ。。へーい。不二子はんが通るで、道あけーい。なんやろか?威勢よく出ていきはった。。まぁええわ。頭がいとーて落ちないわ。お粗末。。その頃不二子は美形の若い衆と落ち合って盃交わしていたとさ?

環境問題を可視化する写真から具現化へ 133話

環境と写真をもう少し結び付けたいんだよね。。どうしたら農業の様に直接的に環境と取り組めるんやろか?それずっと考えてるんやけど、答えわからへんわ、不二子はん。 写真は反射した光の画像やから、ダイレクトに作用はでけへんわな。環境系ならたとえばシロナガスクジラ保護活動とか、その広報や記録などのオブザーバーなら皆ようやってはるわ。そこまでやろ。わてにも思いつかんわ。でもよしろはんは諦め悪いから、なんか探すんやろうな、、きっとな。

こどもは子供やな。。 132話

さいきん上さんおらんから俺様が料理、洗濯や。次男はなんもせん。めし作っても皿洗いもせん。何様や。そう思てきた。男ははっきり言うからな。なにかんがえとんじゃ。皿位あらえ。と語気強くいうわ。ほんまに。若いもんわ自分に酔ってるんやろうな。仕事残業してがんばったんやとか、親なら当たり前やろとか。阿保ちゃうか。慣例つうようせーへんで。新川家に俺様いるかぎり。阿保やな。俺怒らせたらビビるくせに、ほんま子供はしょうもないわ。もう大人なんやから気ー使うか、独り立ちしろってんだ。な?不二子はん。そりゃそうや。 明日から3連休ばいと。あーやっと米つくれる。

実験 のうないせいりつ 131話

日々考えて煮詰めた思考と、なんも考えてへん思考に違いはあるんかいな?のじっけーん。 要はな、不二子はんシリーズはなんの着想もないんよ。あるがままに書いとる。なんでそれが成立するんやろか?不思議やねん。他にこっぱ難しい話も書くけど、それ当たり前やし、おもろないねん。わからんやろうな。ここではな。 で、実験。 不二子はん、お呼びやで。なになに?おもろいことでもあるんやろうか?よしろうはん。 おーい知子、おるか?はいはいしんかわさん。なんでしょ。 なんでおなごが二人も呼び出されんねん?それにこの子だれやろか。知子って。 わぁーい、怖いおねーさん。わたし帰りたーい。。 うーん。めんどいな。これ成立せんわ。じっけーん。失敗。     

鐘がゴンと鳴りゃカラスがかぁー 130話

鐘なるる。お堂が近くてぼく様の家に向かって響くんよ。臨終のときはうるさいやろな。以前向精神薬めちゃ飲まされて草葉の陰の虫みたいな精神状態だった頃、この鐘の音は恐ろしかったわ。家の2階のベット生活で地獄やったわ。。しかしあんな悲惨な頃からよう抜け出たもんや。ある意味精神力はんぱなく強いでぼく様。そうですなーよしろうはん。あん様あきらめへんもんな。諦め悪いともいえますけどな。ちょっと脳のネジの締め具合が微妙におかしいんちゃいますか?えーて。そうやそうや。ネジ締めとらんのや。なんでや。ネジ締めると対応出来なくなるやろ?わからんやろうなー不二子はんには。ま。なんてことおっしゃる。アーティストは自由な対応が必要と言いたいんやろ、よしろうはん。おお。流石は不二子はん。伊達に長く生きてませんな。そんなん10代の頃から知ってましたわ。芸子の見習いでよー覚えてます。そうか。不二子はんなんで芸子にはならんかったけど、芸子の見習いしてたんや?えっ?聞く!それまずいで。なんでや。耳貸してや。ごにょごにょ、、、。へーそりゃ驚いた。そんな理由で長崎から京阪まで14歳の頃に行ったんかい。流石不二子はんやな。親父さん怖そうな方やけどよう認めたな。そりゃそうや儀一郎さんやもん。父上も儀一郎さんなら大丈夫だと言ってはったわ。でもわてはその頃人見知りでな。稽古つけに芸子の見習い行ったんや。大阪で勤務してはったので、そこから近い京阪で修行しながら儀一郎さんをお慕いしてました。。たまには逢引したりしての。。自分で明かしてるわ。

ボンボン育ち 129話

調子崩したわ、不二子はん。どなんしやした?風邪で節々痛とーて仕事に行ったら腰と膝やられましたわ。痛とーてかなわんわ。煮えくりまっくたお風呂で治ったやろ?あのな。ほんまに五右衛門ぶろに油入れるか?ぞっとしたで不二子はん。おほほ。尋常ちゃうあん様には丁度宜しゅうおまへんか。それにあれはアロマオイルを入れただけや。ええ湯やったろ、よしろうはん。ああ。ええ香りでだいぶ楽になったわ。そろそろ米つくらんとな。今からがええ時期や。皆早いねん。そやけどまだ風邪治ってへんわ。この時期に毎年風邪ひくけど、長引くんや俺。そうみたいやな。ボンボン育ち。ぼんぼん言うなや。昔の話や。 あーもう夜が明けてきた。明後日は同窓会か。。司会かあいさつせなあかんやて。それは宜しい事で。楽しみでっしゃろ。そうやな。飲む機会もそんなんしか無くなったからな。雨やで不二子はん。これじゃ播種でけへんな。

二人目の奥さん候補 128話

なんやて?不二子がいるのに何言うてますさかい。怒るで、よしろうはん。そやないそやない。今日言われたんよ同級生に、独りもんで暮らしてるんやろ?てな。みんなそう思っとるみたいやで。まだ離婚もしとらんのに。そんでな、誰がええかなーとついでに考えたんよ。なにをや?二人目の奥さんや。あんたな!はなしがちぐはぐなんや。まあまあ、空想やからええやんか。不二子はんも空想やしな。。わては生身や。ほれ触ってみ。やわらかいやろー。そんでなんや?二人目の奥さん候補おしえてや?よしろうはん。あれとこれとそれとだれとひふみ5人や。頭おかしいなこのひとは。。。ま、くうそうなんやろ、空想。そうでもないで。。。よしろうはん風呂でも入るか?今五右衛門ぶろに油煮立ってますえ。どうぞお入りやす。

不二子はん寝るで。 127話

どうぞごゆるりと。わてはもう少し起きてますさかい。そうか。おやすみな。不二子はん。へーおやすみやす。寝言を言うぼく様。それを聞く不二子はん。なになに?もっとはっきりじゃべりーや。なになに?ふんふん。へーへー。ほーほー。はー、さようでしたか。余程好きなんどすな。いかがいたしましょうかね。。そこまでお好きならわても身を引きましょうかね。あれ?はーはー。ふんふん。へーへー。そうちゃうて事か?寝ながら不二子と話してはるわ、よしろうはん。どないしたいんどす?あれ?息が荒いわよしろうはん。寝言で会話したら死ぬ言うますもんな。チャンスや。なんやて。不二子が怖い?どちてや?おっぱい大きいから怖い?なに?おや?熱も出てきたな、よしろうはん。留めや!不二子のおっぱい好きか?あー?言ってみ。苦しいてか?そんなに苦しいか?あうあうあう。死んでまう。。。おや?息あらへんがな。。よしろうはんが言うには、あほな会話が日常にないからつまらんやて。 まじめはかまへんけど、そればかりじゃ息苦しいんやて。わかるわ。。

農業からの一時開放そして今後

このまま進めていけば圃場開拓に明け暮れていたであろう。その行動に神がストップをかけた。と仮説。 なんでもそうだが、今回の大学院の選択でさえ自分で探して希望したものではない。奈良に行って写真家の友人と話しているうちにそういう選択もあるのだと教えてくれたのが始まりだ。決断は自分でするものだが、情報がなければ決断できるものではない。 私は日々、小さな出来事や小さな変化、そして気になる言葉をキャッチして記憶している。それがその時結びつかなくてもいずれ大事な変化の始まりである事を知っているからだ。ありふれた日常など実は実在しない。全ては自分に与えるメッセージである。ありふれてると感じてるのは自らの心が変化や感受性の受け入れを閉ざしているではからないかと考える。 10年目を迎えた農業。様々な実験をして環境負荷の少ない稲作の基本を作り上げたと思う。7町程の面積だが大規模無農薬栽培をする技術を確立したと自負している。農業会社の立ち上げに始まり稲作の無農薬栽培の立案は私であり、その後指導者として活動し普及させて来た。思う事は、写真しか知らない写真家でさえ、己の心に忠実に信念をもてば法人クラスの稲作圃場が出来たという事だ。当初は我々無農薬稲作に対する慣行栽培農家からの偏見や嫌がらせ、暴言が凄まじく大変な思いも幾度となくあった。  さて、農業の研究は一旦打ち切りとして違うアプローチを試みたい。農業について今思う事は基本的な技術は確立しているので、精神的に楽な農業をやってみたいと考えている。これには面白い言葉があるが、要は適当という言葉だ。実は適当と言うものは知ってるから適当に出来ることだ。知らないものが適当にやったら成立しない。 人はなにか目標を見失ったら生きる事さえ辛くなります。放棄する事は楽なようで実はそうでもありません。年齢も関係ありません。むしろ年齢を重ねる程、色々な事に挑戦していいかと思います。私の知る人、全ての方が有意義な人生を過ごされますように。 世界は自由です。そしてクリエイティブです。そのエネルギーの集合体が生命です。ポイントは否定しない事。やってみる事です。失敗して本当の情報と価値を知る事が出来ます。   Dear readers around the world, When people lose sight of their goals, eve...

Zero Ground/Ariake Sea から

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Zero Ground/Ariake Sea    Zero Ground Ariake Sea   Uto   2016  Yoshiro Shinkawa  Self made French Landscape type lens 120mm Film size 4×5   Film scan with DSLR   海抜0メートル付近から見る有明海シリーズを2016年に撮影。 写真歴史の黎明期である1839年に生まれたダゲレオタイプ撮影時に使われたレンズ構成を研究し、当時フレンチランドスケープレンズと呼ばれた2枚構成のダブレットレンズを現代の既存のレンズから探し分解した。その後新しい鏡胴に組み込んだシャッター付きレンズを作成する。 周辺が暗いのはイメージサークルが狭いのではなく、絞りのケラレになる。初期の写真はレンズの前に絞りを設定したのでこの様なケラレが発生する。 さて、入力であるレンズ、出力である印画紙をオリジナルで制作するのは、オリジナル性を極めた手法である。当時この実験を行っていた。レンズは2本開発。 残りは出力である印画紙であるが、紙である支持体からセラミックを支持体にした印画媒体でサイアノタイプの研究を行う。 この様なアプローチが私の手法である。すべてを1から考え構築し作り上げる。とてつもない時間はかかるが、まぎれもなく誰も真似できないオリジナル技法。そしてこれが私が選んだセンスである。 作品は1975年、 New Topographics: Photographs of a Man-Altered Landscape 人の力で変化した風景、新しい地形学から脈々と現代にも続く写真表現であるが、私もその系統にある。しかし即物的な手法は飽きを生じるのも事実。写真表現の審美性を加味した作品。                             きゅ 

写真家だからね。これでも。

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大学院でも評価の高い私の作品。当然かと思う。キャリアが違う。問題意識が違う。深さが違う。研究レベルが違う。 私が制作したレンズがマウントされたこのカメラの登場は、私が本気で撮る時に選ぶカメラ。動きましょうか。焦点はとうに定まっています。

彗星のごとく 126話

人の一生なんてそんなもんらしいで。ゼミでも教授は言いよったわ。研究を幅広く手掛けても、修士課程の2年間なんてあっという間に来るからテーマを絞ったがいいと皆によく口にする。2年後62歳さいやんか。まだ若いで。その後3年間が博士課程や、65歳やで。まだ若いで。なぁ不二子はん。そりゃ130歳のわてから見たら若いどすえ。そやけどわてのこの美貌、変ってへんから羨むことはないですけどなぁ。まあな。不二子はんは何時まで経っても若いし綺麗やわ。あら?なんも出ませんよ、よしろうはん。ううううう。彗星か。彗星どすえ。うつくしいな。燃え盛って消滅する。そんなもんかい。(;一_一)ジローっと見る。どこみてんさかい?よしろうはん?あそこ。どここ?あっち?どっち?こっち。でっちん。合体。

今晩のレシピ ちゃんぽん 125話

えーと。味千ラーメンへ行く。に決めたんねん。あーそうでっか。楽でええわぁ。いこいこ。

うめちぎり 124話

なんか生活が急変して価値観が変わってきたな。不二子はん。どない変わりましてん?梅ちぎりに行こうかと思ても、めんどいなとか、草刈りぼちぼちせなあかんな思ても、やる気でないなとかな。そうでっか。なんでやの?写真の研究はじめたらそればかり集中してな。もともと好きな写真やろ。際限なく考えれるねん。ほう。よろしいことで。のうぎょうはもともと好きでもないやろ。めんどくなって来たわ。ほう。それは困ったことで。ま、お好きになさいませ。研究に没頭して、米でけへんでもええんとちゃいますか。大胆やな不二子はん。なんでもええんどすえ。選択なんて。大事なのは意味ある生き方を楽しんでやってるか、どすえ。ほー。さすが130歳。そうや。60歳のボンボンよしろはんにはまだわからんやろうな。おほほ。

弥生時代の田んぼの遺跡に関する考察

弥生時代の田んぼの遺跡に関する考察  ― 京都盆地の先史・古代の田んぼ遺跡と現代の田んぼの共通項  私は写真家として風景をはじめ、人々を40年間撮影して来た。私の写真テーマは私が立った位置から見える生態と環境を視点に展開している。講義の中で弥生時代の田んぼの遺跡の写真があり、その田んぼの形やサイズそして遺跡として保存された事に興味を抱く。  現代の棚田事情  ある写真家の言葉を思い出す。彼が言うには、最近棚田の風景を撮りに行くが、撮れなくなった。もう作っていない田んぼが多くて絵にならない。と。私はそれまで棚田を写真に撮ることはなかったので近くの棚田を視察に行った。確かに田んぼは耕作放棄地が多くあり、風景写真を撮るには難しくなってきているのだと実感した。  弥生時代の田んぼ  さてここで3、1講時「モノからみる先史・古代の京都」3.弥生時代の京都盆地の講義をみて、とても興味のあった弥生時代の田んぼを見る事が出来た。 一畝ほどの田んぼが数多くあるのは現代とは違うが、山間奥深くの田んぼには時折見る事の出来る形だ。しかし人力だけで耕す時代であるということはこういう形になるのかと思わせた。現代において何反、何町もある大きな圃場は機械で行えるからという見方もあるが、実は産業であり出荷用であるからだ。逆に昔からある小さな田んぼや、山間部のより小さな田んぼの棚田などは、自家用で食べる為の田んぼである。1反の田んぼで家族5人を1年間食べる米を生産できる。農業技術がない時代、例えば平安時代の収量は現代の半分という。田んぼは出荷してお金を得る流通がなければ、家族が食べるお米を作るのが目的になる。 そう考えると、講義で見た極小面積の田んぼの写真はまさしく各々が食べる分の田んぼの形だ。一人あたり3畝程で一年分を賄えたと考えられる。黎明期の弥生時代の田んぼの形は人丈サイズの理にかなった形態だと思わせまる。  古代の田の遺跡が何故残るのか。  また、遺跡として発掘されたことも興味深い。現代は大きな圃場に変える時は重機で現存する田んぼを跡形もなく平地にして再度形成する。なので遺跡として残る事は出来ない。 弥生時代の田んぼがどのようにして遺跡として埋没したか。放棄され草木が茂り埋没したのか。 現代でも棚田などで石...

なんだかな 123話

私の思いは相手に伝わらないし、相手の思いを直球では受とめられないし、地団駄踏むことはよくある事で。そんなふうに世の中出来てまして。。人は悩むわけですが、それが風に吹かれる落ち葉のように見える時があります。ざわざわぱらぱらと風で飛んでいく落ち葉が自分に見えたり、相手に見えたり。するとそんなもんだと納得する自分があります。。 どなんしたんえ?感傷的やな。また恋でもしとるんか。よしろうはん。そや。大当たりや。こう言わんと不二子はん引っ込みがつかへんからな。。ぱちん!!えぇ?わてのおでこ叩いてなにすんねん。あん様は落ち葉か?落ち葉じゃないな、、そやろ。生きるってのはエグイねん。諦めんのは簡単すぎるねん。もうちょっと根性入れて告白したらええねん。女は待っとるでぇ。そないなもんかい?そうや。

次男を追い出そうか。 122話

世間知らずの次男を家から追い出して、ひとり暮らしさせようかと考えてる。優しい奴だが、だめだあれでは。可愛い子には旅させよ。 不二子、ええんちゃうか。挨拶もごもごも言うてよう聞えん。優しいだけではどうにもならへん。

じゅげむ 121話 古典は継承しないと忘れていくもんやな。。

じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつふうらいまつ くうねるところにすむところ やぶらこうじのぶらこうじ ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんのぐーりんだい ぐーりんだいのぽんぽこぴーのぽんぽこなのちょうきゅうめいのちょうすけ、、、、って不二子はん言えるか?言えますとも。 寿限無寿限無 五劫の擦り切れ 海砂利水魚の水行末雲来末風来末 食寝る所に住む所 藪羅小路の藪小路 パイポパイポパイポの修練丸 修練丸の具輪駄依 具輪駄依のポンポコピーのポンポコナの長久命の長助。そんなら英語は?不二子はん得意やろ。へー。 Jugemu Jugemu Gokō no Surikire Kaijari Suigyo no Suigyōmatsu Unraimatsu Fūraimatsu Kūneru Tokoro ni Sumutokoro Yaburakōji no Burakōji Paipo Paipo Paipo no Shūringan Shūringan no Gūrindai Gūrindai no Ponpokopī no Ponpokona no Chōkyūmei no Chōsuke なんやローマ字読みやな。ホンマはこうや。   寿限無 ( じゅげむ ) 、 寿限無 ( じゅげむ ) 、 五劫 ( ごこう ) のすりきれ、 海砂利 ( かいじゃり ) 水魚 ( すいぎょ ) の、 水行末 ( すいぎょうまつ ) ・ 雲来末 ( うんらいまつ ) ・ 風来末 ( ふうらいまつ ) 、 食う寝るところに住むところ、 やぶらこうじのぶらこうじ、 パイポ・パイポ・パイポのシューリンガン、 シューリンガンのグーリンダイ、 グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの、 長久命 ( ちょうきゅうめい ) の 長助 ( ちょうすけ 

わての顔 120話

不二子はん俺の顔こわー。何どす?イケメンちゃうけどええ顔してはるで。いやいや、この前のゼミナールで俺がな、発言してる録画を見てるんよ。滅茶目が座ってて怖いで。こりゃあかんな。ほれこのシーン見てみ。可愛い助教授はんが突っ込みにくそうな、遠慮してそうな顔してはるで。反省せんとあかんな。今さらなに言うとるん?よしろうはん。この顔があん様の普段の顔やで。え。。まじすか。こんな目の座った仏頂面ですか?。。そうや。まさか自分の印象。ええ人とか爽やかーとか思てますか?。。わかったわかった。もうええわ。マジすか。。

たりらりらんのこにゃにゃちわ? 119話

おはようさんどす。よしろうはん。そろそろ出勤の時間どすえ。朝食めしあがれ。へーい。不二子はん、きょうもよう寝たわ。そうどすな。大蒜効かへんかったな。なに?いえいえ。どうぞ召し上がれ。へー。いただきやす。旨い。相変わらず塩加減がええの。なんでも旨いわ。この味噌汁の出汁なんやの?すっぽんどす。スッポン?ほなこの大根の漬物は?アンデスのマカの漬物どす。ほー珍しい。このゴマはなんや?蟻どす。蟻?そうや、蟻は、あっちが元気になりますねん。このスイカの種はなんやねん?すいかの種にはシトルリンが豊富で、やっぱりあっちが元気になりますねん。朝から精進料理じゃのうて、精力料理か、、なに考えてるんやろ不二子はん。へー。はよーやる気出しておくんなせ。わてがのぼせてまうわ。