南瓜栽培骨子の確立

春蒔き南瓜の出荷を終え、今年はその要点が見えて来た。
冬にヘアリーベッチを全面に撒き、春に南瓜の種子を植える場所を耕起し牛堆肥を漉き込む。
必要ならようりん、石灰、窒素肥料を追加。
播種し、南瓜の蔓が伸び、一番果が出来る頃に追肥。
そして収穫。
と言うのが一連の流れ。

万次郎南瓜については親づるを摘芯、後放任
恵比寿系西洋カボチャは一番果が出来るまでは親蔓一本仕立て、後放任
子づるはある程度放任した方が南瓜に日陰をつくり果実焼けがおきない。
子づるに実がつくことは意外と少ない。
ヘアリーベッチが枯れた後南瓜のベットとなるので地面に直接つかず腐れや病気にならないのでヘアリーベッチは播種以降漉き込まない。

夏植えの冬至カボチャ栽培がが始まる。
温暖な九州だから出来る栽培法。
夏から冬はヘアリーベッチはないが上記を応用して試してみる。

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