堤に沈む最後の田んぼ

 
撮影が終わり夜が明け、帰りに大切畑の堤の工事現場に立ち止まった。
天候は早朝の曇り、太陽もまだ昇っていない。
一枚の田んぼが残されているのは以前から知っていたが、撮ることはなかった。
セイタカアワダチソウが生えた荒れた姿だが何故か手付かずのままその形が残っている。
条件は悪いが、今日撮っていなければ、明日は姿が消えてるような思いがよぎる。
ここは圃場整備されていたが美しい棚田であった事を文字を添えて記録する。 

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