新川家の宝刀 父の記憶

新川家は代々士族でもあるが、刀を持ち1500年頃から、今で言う農地である荘園を維持して来た氏族であった。
 
父の記憶では4本の刀を見たと言う。
太刀と小刀、脇差
そして中刀で鞘や柄が白い刀を見たと言う。
太刀は戦争で上納。
 
隣の大庄屋 矢野家には桃か桃色のような名刀を見たと語る。
 
母方の手嶋家は実践の士族で、非常に有名な名刀を受け継いできたが、戦時中に国に捧げた。

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